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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年1月19日木曜日

ほぼ凍結完了

 先日投稿した職場の前の湖と新ドナウ川の凍結状況ですが、新しく買ってもらった厳冬期用コートの防寒性能のチェックも兼ねて、昨日のお昼休みに現場検証してきました。ちなみにコートは冬山での狩猟用のもので、身長181㎝の僕の弁慶の泣き所くらいまである長いもの。ジッパーを閉めると風の谷のナウシカに出てくる「森の人」みたいな感じになっておもしろいが、記事の内容にはなんら関係がない。



Pict0005_14Pict0009_3Pict0011_5    湖では大の大人が6人くらいでアイスホッケーのミニゲームに興じている。犬もおだてりゃ湖面を横断する。僕も革靴のまま湖面に出てみる。なーんかとても不思議な感じ。去年の8月はここで泳いだんだよなー。昔水面を歩いた忍者がいたが(どこにだよ>俺)、ちょうどこんな気分だったのかも。



Pict0010_6Pict0018_1Pict0022_2    湖の真ん中から国連都市(UNO-city)を見る。真ん中部分も完全に凍結していました。氷の上に謎の足跡発見。ペンギン?昔オーストリア帝国だったから、これはコウテイペンギンと推測。岸辺では所々凍結しきっていない部分も。危険危険。しかし、職場から歩いて数分のところに湖があって、夏は泳げて冬はスケートができる。なんという贅沢。なんという余裕。



Pict0025_1Pict0032_1   そのまま新ドナウ川まで行ってみる。これも歩いて数分。こっちもほとんど凍結。ただ湖よりも氷はちょこっと薄そうなので、上に乗ってみるのはやめる(へたれです)。夏場は賑わう河畔のレストラン群(Copa Kagrana)もひっそり。以上が昨日の情報。



Pict0003_14Pict0004_7   今日は雪が降ったので、どの程度凍っているのかよくわかる。橋のところが凍結していないのは、この橋、2重構造になっていて、上は自動車、下は地下鉄U1線が通っているのですが、地下鉄の廃熱排気口が水面の上にあり、そこだけが凍っていないみたい。今年はここまで凍るかな?



4 件のコメント:

  1. オカルトの話は異常な鳥肌ものでした!
    うぅ・・・・・
    怖い~。
    しかし、川がいくら完全凍結しても私は乗れないだろうなぁ~・・・同じくへたれ?(笑)

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  2. ウィーンもすごく寒そうですね。 
    ドイツでも湖が凍結しています。
    自分も度胸がないんでさすがに凍結した湖の上をあるくのはちょっと・・・(恐)

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  3. MEGUさん、どーもー。
    そうですね、同じくへたれです(笑)
    でも、勇気を出さなきゃいかん時とそうでない時がありますからね。氷の上に乗るなんてのは明らかに後者でしょう。それに女性は子供を産み育てるという重要なお仕事があるわけですから、体を冷やしてはいかんです。ということで、へたれ度は僕よりもかなり減少するでしょう。
    オカルト話、いやでしょう?もう20年近く前の話ですが、いまだに鮮明に覚えています。

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  4. シトさん、どーもー。
    ドイツも寒そうですね。ドイツのどの辺ですか?
    ウィーンは昨日から暖かくて、日中は5℃くらいになったりしてます。過ごしやすいのですが、ただこういう時はさすがに氷の上に乗るのはためらわれます(笑)まだ寒い時に乗っておいてよかった。
    そうそう、ジョゼッペさんの写真の掲載、ビッテ!

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