about




このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年2月28日火曜日

謎の球形

 今朝は寒かったっす。マイナス4℃。おまけにこういう日に限ってスクールバスが故障したらしく、バス停で30分近く待ちぼうけ。子供は寒いと泣くわ、その親父は懐具合が寒いと泣くわ、もう大変。結局バスティーチャー(バスに乗っている世話人。たぶんインド人)がタクシー5台のコンボイで到着、事なきを得たが、当然このバスの路線の子供は全員遅刻。って全然事なきを得てないじゃん!>俺。



Pict0019_6  何にせよ、春まだかなり遠しってところですが、世の中にはこの御時世にも関わらず、かつ広葉樹であるにも関わらず葉っぱが落ちていない木がある。しかも形が変。球形なんすよね。初めはカラスの巣かいな、と思っていたのですが、そうではないらしい。



Pict0026_4  球形の葉っぱを望遠で撮ったところ。



 ちなみにこの木は結構いろんな所にある。このぉー木何の木気になる木ぃーというところです。



 




------------------------------









 この木はなんなんですかね?ま、とりあえずバナーを一押ししてみませう。






謎の球形

 今朝は寒かったっす。マイナス4℃。おまけにこういう日に限ってスクールバスが故障したらしく、バス停で30分近く待ちぼうけ。子供は寒いと泣くわ、その親父は懐具合が寒いと泣くわ、もう大変。結局バスティーチャー(バスに乗っている世話人。たぶんインド人)がタクシー5台のコンボイで到着、事なきを得たが、当然このバスの路線の子供は全員遅刻。って全然事なきを得てないじゃん!>俺。



Pict0019_6  何にせよ、春まだかなり遠しってところですが、世の中にはこの御時世にも関わらず、かつ広葉樹であるにも関わらず葉っぱが落ちていない木がある。しかも形が変。球形なんすよね。初めはカラスの巣かいな、と思っていたのですが、そうではないらしい。



Pict0026_4  球形の葉っぱを望遠で撮ったところ。



 ちなみにこの木は結構いろんな所にある。このぉー木何の木気になる木ぃーというところです。



 




------------------------------









 この木はなんなんですかね?ま、とりあえずバナーを一押ししてみませう。






晴れのち雪のち晴れ

 昨晩から雪が降り続いていたが、今朝起きると快晴。気温はマイナス1℃。



 子供は先週1週間、スキーホリデーなどというふざけたお休み期間だったのだが、今日から学校再開。どうもこっちの学校はやる気がないと言うか何と言うか、本当にこういう休みが多い。高い学費を払っているんだから、がりがりと授業をやって欲しいものである。子供が学校再開ということは、僕もスクールバスへのお送りも再開。



Pict0001_28  目がくらむ位、太陽がまぶしい。砂になりそうな感じ。





 



 



Pict0003_28Pict0007_19   近所のアパートが太陽に照らされてきれい。カラスの集団も朝のお勤め前に集合。おおかた、業務連絡でも受けているんだろう。



 



Pict0012_8  子供をバスに乗せ、家に帰ってくるとにわかに激しい雪(見えるかな?)。もうどうなってるの?いい加減うんざり。



 



Pict0020_6  出勤してしばらくすると、また快晴。でも気温は上がらず、相変わらず0℃近辺をうろうろ。



 



 まさるさんのコメント(「お・は・か♪」の記事参照)によると、カリフォルニアは20℃くらいだそうな。いいなぁ。もうそろそろ冬も飽きました。明日から春にならないかなあ。



------------------------------









 春を愛するひぃーとぉーはぁー、このバナーをぽちっとね。





晴れのち雪のち晴れ

 昨晩から雪が降り続いていたが、今朝起きると快晴。気温はマイナス1℃。



 子供は先週1週間、スキーホリデーなどというふざけたお休み期間だったのだが、今日から学校再開。どうもこっちの学校はやる気がないと言うか何と言うか、本当にこういう休みが多い。高い学費を払っているんだから、がりがりと授業をやって欲しいものである。子供が学校再開ということは、僕もスクールバスへのお送りも再開。



Pict0001_28  目がくらむ位、太陽がまぶしい。砂になりそうな感じ。





 



 



Pict0003_28Pict0007_19   近所のアパートが太陽に照らされてきれい。カラスの集団も朝のお勤め前に集合。おおかた、業務連絡でも受けているんだろう。



 



Pict0012_8  子供をバスに乗せ、家に帰ってくるとにわかに激しい雪(見えるかな?)。もうどうなってるの?いい加減うんざり。



 



Pict0020_6  出勤してしばらくすると、また快晴。でも気温は上がらず、相変わらず0℃近辺をうろうろ。



 



 まさるさんのコメント(「お・は・か♪」の記事参照)によると、カリフォルニアは20℃くらいだそうな。いいなぁ。もうそろそろ冬も飽きました。明日から春にならないかなあ。



------------------------------









 春を愛するひぃーとぉーはぁー、このバナーをぽちっとね。





2006年2月27日月曜日

ついに1万アクセス!

 ついに1万アクセス達成!



 いやぁ、本当にありがとうございます。こんなに多くの方に見ていただけるなんて、自分でも信じられません。皆様のおかげです。感謝感激だす。



 ほんで、例の記念プレゼントですが、今のところ1万1アクセス目になられた方からメールをいただいています。9999と1万の方からはまだ御連絡がありません。イベントのことを知らない人だったのかも・・・。



 ということで、御連絡いただき次第、粗品をお送りいたします。



 引き続き、このブログをどうぞよろしくお願いいたします。



ついに1万アクセス!

 ついに1万アクセス達成!



 いやぁ、本当にありがとうございます。こんなに多くの方に見ていただけるなんて、自分でも信じられません。皆様のおかげです。感謝感激だす。



 ほんで、例の記念プレゼントですが、今のところ1万1アクセス目になられた方からメールをいただいています。9999と1万の方からはまだ御連絡がありません。イベントのことを知らない人だったのかも・・・。



 ということで、御連絡いただき次第、粗品をお送りいたします。



 引き続き、このブログをどうぞよろしくお願いいたします。



2006年2月26日日曜日

お・は・か♪

 昨日から雪が降り続いています。気温は0℃前後なので、泣けてくるほどの寒さではないのですが、当然決して暖かい訳でもなく、どっちやねんと聞かれたらやっぱり寒いと答えてしまうであろう自分が可愛い♡(なんのこっちゃ>俺)



 それでも今日の午後、なんとなく雪がやみそうな感じだったので、娘と家の周辺を散歩することに。やっぱずーっと家の中だと滅入りますからね。



Pict0005_27  歩道は真っ白、車道は溶けている、こんな感じ。歩道の雪はふかふかなので、歩きやすい。



 



 歩いている途中で、娘の発案で近所のお墓に行くことになった。うちのアパートの斜め前のブロックには広大なお墓がある。アパートを探しの時、新築だった建物は気に入ったのだが、この歩いて1~2分のところにあるお墓の存在がちょっとマイナス要因だった。ところがこっちの人間によると、お墓というのは静かで良いというプラス要因にはなっても決してマイナスにはならないのだそうだ。お散歩コースとして中をふらふら歩く人々も多いらしい。なお。上の写真の右側の塀はお墓の塀。



 当時、不動産屋とアパートの大家は僕の考え方に非常に興味を持ち、①なぜお墓のそばはいやなのか ②お墓の近くがイヤとは、歩いてどれくらいの所にお墓があるとだめなのか と異なる価値観を持つ異国人に興味津々で尋ねてきたものだ。「穢れ思想」などを説明しても難しくなるだけだし、そもそも当方にそれを説明できる英語力もなかったし先方にもそれを理解できる英語力もなかったので、「宗教上のタブーだ」と言っておいたのだが、おもしろい民族だと思ってくれたのか、それ以来大家とは仲良くやっている。



 ま、なんにせよ、お墓に対してオープンなのなら、写真くらい撮っても怒られないだろうと思い、中に入ってみることに。



Pict0018_6  これが正門。広大な敷地に入り口は1カ所しかないので、家からお墓の外壁までは近いものの、ここまでたどり着くのに5分位歩かなければならない。



 



Pict0008_17Pict0014_10   内部。大きなお墓から比較的小振りなものまで、みんなきれいで清潔で立派。日本のお墓の隅っこの方にある、朽ちかけたようなものはないし、おどろおどろしい雰囲気は皆無。それぞれ趣向をこらしてあり、左の写真の右隅の鬼太郎のおやぢみたいな格好のやつは、なんと金属製のモニュメント。



Pict0009_12Pict0012_7Pict0015_5Pict0017_9     とりわけ大きかったのをいくつか御紹介。日本でこういうことをやると成金趣味だと思われかねないが、こっちでは嫌味にならない気がする。ちなみに、「Familie ○○」と書いてあるお墓が多いです。やっぱ日本と一緒で「○○家の墓」形式なんすね。



Pict0024_4Pict0034_2   日本のようなおどろおどろしさはないものの、考えてみるとこっちは土葬なんですよね。だんだん精神的に寒くなってきたので、撤退。外を歩く。この辺は高台なので、眺望がよろしい。昨日行ったウィーンの森が望める。



 1時間もしないうちに雪がまたひどくなり、帰宅することに。こうやって家の周りをぽけぽけ歩いただけでも、いろいろな発見ができます。





------------------------------









 お墓ってなかなか見られないよな、と思った方はこのバナーをぽちっとビッテ。





お・は・か♪

 昨日から雪が降り続いています。気温は0℃前後なので、泣けてくるほどの寒さではないのですが、当然決して暖かい訳でもなく、どっちやねんと聞かれたらやっぱり寒いと答えてしまうであろう自分が可愛い♡(なんのこっちゃ>俺)



 それでも今日の午後、なんとなく雪がやみそうな感じだったので、娘と家の周辺を散歩することに。やっぱずーっと家の中だと滅入りますからね。



Pict0005_27  歩道は真っ白、車道は溶けている、こんな感じ。歩道の雪はふかふかなので、歩きやすい。



 



 歩いている途中で、娘の発案で近所のお墓に行くことになった。うちのアパートの斜め前のブロックには広大なお墓がある。アパートを探しの時、新築だった建物は気に入ったのだが、この歩いて1~2分のところにあるお墓の存在がちょっとマイナス要因だった。ところがこっちの人間によると、お墓というのは静かで良いというプラス要因にはなっても決してマイナスにはならないのだそうだ。お散歩コースとして中をふらふら歩く人々も多いらしい。なお。上の写真の右側の塀はお墓の塀。



 当時、不動産屋とアパートの大家は僕の考え方に非常に興味を持ち、①なぜお墓のそばはいやなのか ②お墓の近くがイヤとは、歩いてどれくらいの所にお墓があるとだめなのか と異なる価値観を持つ異国人に興味津々で尋ねてきたものだ。「穢れ思想」などを説明しても難しくなるだけだし、そもそも当方にそれを説明できる英語力もなかったし先方にもそれを理解できる英語力もなかったので、「宗教上のタブーだ」と言っておいたのだが、おもしろい民族だと思ってくれたのか、それ以来大家とは仲良くやっている。



 ま、なんにせよ、お墓に対してオープンなのなら、写真くらい撮っても怒られないだろうと思い、中に入ってみることに。



Pict0018_6  これが正門。広大な敷地に入り口は1カ所しかないので、家からお墓の外壁までは近いものの、ここまでたどり着くのに5分位歩かなければならない。



 



Pict0008_17Pict0014_10   内部。大きなお墓から比較的小振りなものまで、みんなきれいで清潔で立派。日本のお墓の隅っこの方にある、朽ちかけたようなものはないし、おどろおどろしい雰囲気は皆無。それぞれ趣向をこらしてあり、左の写真の右隅の鬼太郎のおやぢみたいな格好のやつは、なんと金属製のモニュメント。



Pict0009_12Pict0012_7Pict0015_5Pict0017_9     とりわけ大きかったのをいくつか御紹介。日本でこういうことをやると成金趣味だと思われかねないが、こっちでは嫌味にならない気がする。ちなみに、「Familie ○○」と書いてあるお墓が多いです。やっぱ日本と一緒で「○○家の墓」形式なんすね。



Pict0024_4Pict0034_2   日本のようなおどろおどろしさはないものの、考えてみるとこっちは土葬なんですよね。だんだん精神的に寒くなってきたので、撤退。外を歩く。この辺は高台なので、眺望がよろしい。昨日行ったウィーンの森が望める。



 1時間もしないうちに雪がまたひどくなり、帰宅することに。こうやって家の周りをぽけぽけ歩いただけでも、いろいろな発見ができます。





------------------------------









 お墓ってなかなか見られないよな、と思った方はこのバナーをぽちっとビッテ。





2006年2月25日土曜日

ウィーンの森 冬に逆戻り

 今日はまた冬に逆戻りの天気。最高気温も1℃くらい、あとはずーっと氷点下。



 おまけに雪まで降ってます。



 お昼御飯をいつもの韓国料理屋で食べた後、ウィーンの森に行ってみた。



Pict0004_18  さすがにこの辺は気温が低くて、マイナス3℃くらい。新しい雪が積もって、銀世界になってます。



 



Pict0011_9  でも木の枝が真っ白になるほどの勢いはなく、下だけが真っ白という感じ。



 



Pict0007_18  道路もほとんど積もってません。ただ、橋の上なんかは積もっていて、おまけにそういうところに限ってカーブだったりするもんですから、結構危険。なお、この道をまっすぐ進むとカーレンベルク(Kahlenberg)を経由してレオポルズベルク(Leopoldsberg)に突き当たります。



 こうやって行きつ戻りつしながら、だんだんと春になっていくんでしょうね。春が待ち遠しいです。





------------------------------









 バナーをぽちっとして暖かさをください。





ウィーンの森 冬に逆戻り

 今日はまた冬に逆戻りの天気。最高気温も1℃くらい、あとはずーっと氷点下。



 おまけに雪まで降ってます。



 お昼御飯をいつもの韓国料理屋で食べた後、ウィーンの森に行ってみた。



Pict0004_18  さすがにこの辺は気温が低くて、マイナス3℃くらい。新しい雪が積もって、銀世界になってます。



 



Pict0011_9  でも木の枝が真っ白になるほどの勢いはなく、下だけが真っ白という感じ。



 



Pict0007_18  道路もほとんど積もってません。ただ、橋の上なんかは積もっていて、おまけにそういうところに限ってカーブだったりするもんですから、結構危険。なお、この道をまっすぐ進むとカーレンベルク(Kahlenberg)を経由してレオポルズベルク(Leopoldsberg)に突き当たります。



 こうやって行きつ戻りつしながら、だんだんと春になっていくんでしょうね。春が待ち遠しいです。





------------------------------









 バナーをぽちっとして暖かさをください。





 アクセス数、9700を越えましたね。1万アクセスまであともう少し・・・。



 アクセス数、9700を越えましたね。1万アクセスまであともう少し・・・。



2006年2月24日金曜日

荒川静香に負けるな!緊急特別企画(うそ)・人は氷上でどこまで自由になれるか

Pict0007_17  最近ウィーンはとても暖かく、最低気温でも+2~3℃あるんじゃないでしょうか?当然湖の氷も溶けてしまったと思いきや、実はまだがっつりと凍っていた!



 



 時あたかも、荒川静香が金メダルを取ってくれましたな。いやぁよかったよかった・・・なーんて言ってられないのだ。彼女へのライバル心をむき出しにしつつ、ここに新企画を挙行した!題して、「人は氷上でどこまで自由になれるか」!



 ということで、同僚とともに職場の自転車を持ち出し、いつものKaiserwasserの氷上で乗ってみることにした。



 氷は表面は溶けているものの、まだかなりの厚みを有している模様。とはいえ、周辺部は溶けており、時たまミシっといやな音もする。かなりこわい。でも意を決して乗ってみる。



Pict0015_4  乗れた!



 なんともはや、気持ちが良い。職場のすぐ前で夏には泳げ、冬にはスケートや自転車こぎができるのだ。



 同僚もおそるおそる自転車をこいでみる。その直後、悲劇が彼を襲う・・・。詳細は下のリンクをクリック!



「PICT0006.mpg」をダウンロード



 ・・・お、おいしすぎる。ナチュラルにここまでボケられるとは・・・。これでも管理職級で2児の父親なんすけどね。




------------------------------









 この記事がお気に召した方はこのバナーをぽちっとね。