about




このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2013年2月28日木曜日

なんか急に春めいてきたじょ

 今日は最高気温が8度くらいまで上がった。日本と比べると寒いのかもしれんけど、こっちとしては十分暖かい。

これ、お昼ちょっと前にオフィスから見た風景。ドナウパークあたりですな。
 

その1時間半後、ほぼ同じあたり(ズームがちょっと違うけど)。上の写真と比べて雪がすごく少なくなっているのがわかる。

早いところ春になってほすぃ。


 
Posted by Picasa

2013年2月24日日曜日

フレンチブルドッグにキレる


例によって朝はお犬の散歩から。

いつものように、通り沿いの遮音壁の内側で自動車(の音)を追いかける運動をしていると、


フレンチブルドッグがぶふぅぶふぅと言いながらやってきた。うちのお犬は犬嫌いなのに加え、このブル君はちょっとしつこすぎた。

 

「遊んで」 「いやだ」

 

「遊んでよ」 「いやだっちゅうの」


「遊んで遊んで」 「しつこい」


「なんで遊んでくれないの」 「・・・」

 

「あそ・・・」 「うがぁ!」

珍しくうちのお犬が牙をむいて怒ってました。とはいえ、怒り慣れていないのであまり効果は無く、その後もつきまとわれ続けていました。もう少し他の犬と遊んでくれるといいんですけどね。ちょっと箱入りに育てすぎてしまいました。

その後は例によって森にお散歩。
今日は昨日とは別の小さい森に行きました。
 
 
 


・・・場所は別でも、風景は同じですな。


モノトーンの世界の中で、こやつだけは色つきでほっとする。
なんか首輪部分がかゆかったらしく、歩いている途中でいきなりばったりと倒れてぼりぼり掻いてました。


ついでに大きい方の森にも行く。雪の重さからか、枝のトンネルがさらに長くなってました。


家に帰ってきたら、いきなり雪の上で寝転ぶ。クールダウンなんだろうか?


家に入ってしばらくすると、僕の部屋(3F)までいきなり上がってきて、ベランダに出すとまたいきなり雪の上に寝転ぶ。おまけにこっちをじーっと見ているし。うーん、正直何を考えているのかよくわからん。

それはともかく、今日は鼻がぐしゅぐしゅいってます。この雪の中ではあるけど、きっと花粉に違いない。もうすぐ春だ!

2013年2月23日土曜日

もうそろそろいい加減にして欲しい大雪

 夜中から激しく雪が降っていたらしく、朝になっても大雪継続中。

玄関を開けてみたら、いきなり犬足がすっぽり埋まるほど。
 
 
激しく降っています。
 
ぼーっと立っているとどんどん雪が積もってきてしまうほど。

公園の雪原に来ると相変わらず深雪にダイブしたがる奴。
 

鼻を使って掘り進む。
 

なんか犬なりに気に入ったポイントに来るとずぼっと頭全体を雪に突入させる。
 

なんかの新種の生物っぽく見えなくもない。 
 
大雪原。
 

モノトーンの世界である。
 

と思っていたら、クロスカントリースキーでお気楽に遊ぶ人出現。
 
雪が降ったときの僕のお気に入りの場所である。
 
 

うまく撮れているだろうか?
 

やっぱりこいつにしてみると、日本よりこっちにいる方が楽しいんだろうなあ。
 
 
さすがにもう雪は飽きました。早く春が来て欲しいです。 
 森の中を歩いているところ。大した音じゃないけど無音じゃないので、お気を付けください。
 
Posted by Picasa

2013年2月21日木曜日

夜の市庁舎と新王宮、イースターエッグ

 今週は博士論文でお世話になった恩師と昔の野球仲間が出張で来ておられていたので、夜一緒に食事を取らせていただいた。
 帰りは寒かったけど、歩いて市庁舎から新王宮を回ってホテルまでお送りすることにした。

やっぱり市庁舎はきれい。昼もきれいだけど、夜は一段と素晴らしい。
 
 
つい意味も無く写真を撮ってしまう。
 

 
さすがにD800君、夜の手持ち撮影でも素晴らしい解像度を示してくれる。
 

 
 市庁舎の前は恒例のスケートリンクになっているが、夜中近かったのでもう誰も滑っていない。
しかし、市庁舎は正面から見るよりも斜めからの方が格好いい気がしてならない。
 

新王宮である。
 

途中でデーメル本店の前を通り過ぎると、巨大イースターエッグとイースターバニーが展示されていた。夜見たせいか、バニーが黒いからか、ちょっとおどろおどろしい雰囲気を感じたのは気のせいだろうか。

2013年2月18日月曜日

犬萌え

犬バカっぷりで恐縮なのだが、遊びでレタッチしていたらつい萌えてしまった。

 
 
Posted by Picasa

2013年2月17日日曜日

犬の毛刈りのついでにチェコとオーストリア北東部をさまよう

 例によってチェコまでお犬様の毛刈りに行く。
 
 途中、なぜか僕の記憶に残っている場所に立ち寄る。
ちなみに場所はこの辺。

 それがこの祠。なぜか知らんけど、ここは帰国したときもずっと記憶に残っていた。
 
天使の顔が実は怖かったりする。
 
 

祠の前はポプラ並木になっている。今日は薄日が差したり曇ったりの一日。

毛刈りが終わって、街道から外れた方をさまよってみる。そうすると、
野生の鹿が通り過ぎたりする。
 
畑の真ん中で野ウサギが遊んでいたりする。
 
 おなかがすいたので、どこかレストランがないかさまよってみる。
Retzという小さな街があった。

教会。塔の中を登れる感じだったが、犬連れではさすがに入れてもらえないだろうと断念。
 

なんか壁にいろんなのが書いてある建物。夜とかうなされそう。
 
 よくある記念塔ですな。ペスト記念塔なのかな?
 

まあ、何のことはない街でした(笑)。
 
富良野とかで撮られそうなアングルで一枚撮ってみた。空が灰色なのが残念。
 
 

今日のルート。


毛刈りの結果。
きれいになったでしょ?
 
Posted by Picasa