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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年11月22日土曜日

日本人学校バザーから東京通りを通って帰る


 今日はウィーン日本人学校のバザーがあった。



 娘の通うインターは日本人学校の隣にあって、家から歩いて行ける距離。でも娘は車で送り迎え。甘えているとしか思えない。
 ちょうどいいのでお犬の散歩も兼ねてバザーに行ってみよう。とはいえ、犬は校舎の中には入れられないし僕も風邪の体力低下から完全復帰できていないので、車で行って帰りに歩いて帰ってくることにした。

 日本人だけでなく、現地の人(何にでも興味がある)、ウィーン大学日本学科の学生(本を買って勉強する)、明らかに転売目的のフィリピン人バイヤー(本や食品には目もくれず電化製品目当て)などでとても賑わった。開始10分前に到着したけど、既に長い行列ができて時間差入場しなきゃいかんほど。


うちの娘もインターの席が空くまで数ヶ月通ったし、それ以降も夏場に短期入学もさせてもらった。


 風邪から回復した直後なので、人混みから速攻で離れ、お犬の散歩をしながら帰宅する。

 日本人学校のそばには東京通り(Tokiostrasse)がある。
 

 昔は荒涼としてとても寂しい通りだったけど、最近は中層マンションが建ち並ぶわ大きなスーパーができるわでなかなかのものになっている。

 道の真ん中には25番のトラムが走っている。

 Tokiostrasseが終わるところで25と26のトラムが合流して両方ともFloridsdorfに向かう。

 この交差点を越えるとJosef-Baumann-gasseに名前が変わる。
 道の左側には獣医薬科大学のキャンパスが細長く横たわっている。


 時たま見に行く馬はここの大学のもの。


 そこから大きな森に入っていく。
 森の中はすっかり冬枯れていた。

すっかり葉っぱが落ちてしまった。

 落ち葉の中を歩いて行く。

耳が後ろになっている。 落っこちた枝に行く手を阻まれてあせったようだ。

でもへらへら笑っている。

そばの木の上でリスが遊んでいて思わずびびる。森の中でも小心者である。


 途中で右前足の爪が割れてしまい、お犬出血。早々に帰宅して洗浄消毒。

 夜はまた一緒に街中にでも行こうかと思っていたのだが、大事をとってとりやめ。近所をちょこっとまわってトイレ散歩だけした。

以前孔雀が歩き回っていたお宅。ここは毎年クリスマスデコレーションが派手。




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