about




このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年1月12日木曜日

何気ない写真に見えますが

 今日も会議で缶詰。といっても、非常食を食べながらの会議のことではない。



Pict0001_15 休憩時間にぼんやりと外を見ていたら気になるものを見つけて、ついシャッターを切ったわけです。



 よーく写真を見てください。何か変じゃないですか?



 そう、高いビル群の一番左のとそのすぐ右にビルの隙間が上に行くにしたがって狭くなっていて、最上階ではほとんど隙間がない!ま、角度の問題がありますから、当然物理的にくっついている訳はないですが、完全に垂直に建てられていたら、どんな角度で見ても両方のビルは平行のはず。ということは、右側のビルは傾いている!?



 こっちは地震がありません。だからビルの建設現場などを見ても貧弱な骨組みに外壁のパネルをぺたぺたくっつけていくだけ。本当に簡単です。アメリカの9.11テロの時、日本のビルにぶつかったら外壁にぶつかった段階でかなり機体が砕けてしまうという解説がありましたが、こっちのビルだったら素通りしてしまうんじゃないかと思ってしまうくらい。こっちの建築士はたぶん耐震設計の知識なんてないんじゃないかな?ということは、全員が姉歯建築士みたいなもの?





0 件のコメント:

コメントを投稿