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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年4月25日火曜日

また風邪ひいた(涙)

 ぐぇー、また風邪を引いてしまったっス。今度はのどの痛み&熱。はぁぁぁ・・・。急に暖かくなったからか結構流行しているようで、うーん、流行の最先端にいるんだなあと思ってもうれしくも何ともない。



 おまけに今日はたくさんの外人と会議(出社するまで完全に忘れてた(笑)休みボケですね)。いつもは会議の時はなんかうれしくなってしまって、休憩時間にソウルフルな踊りを披露したり、小粋なギャグを言ったりして騒いでいるので、たまたま風邪で静かにしているとみんなびっくりするみたい。



 ま、そんなことはどうでもいい。抗生物質と解熱剤と普通の風邪薬と胃腸薬をミックスしたカクテル療法で早く良くならなきゃ。もう寝ます。



また風邪ひいた(涙)

 ぐぇー、また風邪を引いてしまったっス。今度はのどの痛み&熱。はぁぁぁ・・・。急に暖かくなったからか結構流行しているようで、うーん、流行の最先端にいるんだなあと思ってもうれしくも何ともない。



 おまけに今日はたくさんの外人と会議(出社するまで完全に忘れてた(笑)休みボケですね)。いつもは会議の時はなんかうれしくなってしまって、休憩時間にソウルフルな踊りを披露したり、小粋なギャグを言ったりして騒いでいるので、たまたま風邪で静かにしているとみんなびっくりするみたい。



 ま、そんなことはどうでもいい。抗生物質と解熱剤と普通の風邪薬と胃腸薬をミックスしたカクテル療法で早く良くならなきゃ。もう寝ます。



2006年4月24日月曜日

ハンガリーに行った・・・けど

 えーっと、今週は月曜日がイースターマンデーで休日、火曜日出勤の後、水木金と休暇をとって、ハンガリーに行ってしまいました。同僚の皆さん、すいません(涙)



 まずは国境に行かなくちゃね。実はハンガリーは初めてだったのですが、ブダペストに行くのはとても便利ということがわかった。だって、ウィーンとブダペストが高速道路でつながっていて、約3時間で行けるから。周辺国の首都への行き方と比べると、まあスロバキアのブラティスラバまでは時間的には1時間で行けますが、高速が途中で途切れていて、そこが街灯もない田舎道だったりするのがちょっといやだし、チェコのプラハに至っては5時間位かかる上、高速も途切れているので、ブダペストとは比べものにならない。



Pict0012_11  パスポートコントロールを越える。チェコやスロバキアと違い、ゲートが3つほど開いていて、渋滞はまったくなし。おまけに係官もていねい。これも高評価ですな。なお、この前のチェコと同様、出入国スタンプは全くなし。



 





Pict0015_9Pict0019_10   一番始めはハンガリー西部にあるリゾート地、バラトン湖に向かう。途中は広大な田園地帯。時々雑木林がある。実は僕は雑木林が大好き。時々車を止めて中に立ち入ってみる。とても気が休まる。



 ま、そんなこんなでのんびりと進んでいたので、バラトン湖に着いたのは夕方。観光は明日だな、と思っていると、翌日は雨。イカス!ということで、写真はなし。何をしに行ったのかよくわからん。



 雨の中、ブダペストに向かう。妻の今回の主目的は温泉に入ることであり、ホテルも温泉とつながっている所を予約していた。ホテルに到着するなり、どこへも行かずに速攻で温泉へ。雨も降っているし、まあ良しとするか。夕方から現地在住の知り合いと夕食。よって写真なし。



 ちなみに温泉、男は前掛けみたいなのを下腹部にかけて入るという、ほとんど裸エプロン状態なのですが、周りは肥えたおっさんばかしなので気持ち悪く、かつ若干身の危険を感じてしまうわけです。温泉によっては夜などはその筋の方達の発展場となっているようですし、何も知らぬ小柄な日本人は結構危険だと本で読んだことがあります。ま、僕は体がデカイので、集団でどうにかされない限りどうにかされない自信はありますが。



 翌日も朝から温泉。僕は市内を観光したかったのだが、既に1年前に来ている妻は観光する気なし。仕方なしに、ホテルのすぐ横にあるゲッレールトの丘にだけ登ることにする。そうか、夫婦間で観光の機会不均等があると、こうなるのか。



Pict0010_13Pict10013_1Pict10019Pict10015   この丘はドナウ川の真ん前にあるだけあって、ものすごい眺望(川の手前がブダ、向こう側がペストです)。標高235メートルとはいえ、頂上まで登るのは結構しんどい。頂上には第2次大戦後、ソ連軍が建てたプロパガンダ像、シュロの葉を持つ女神がそびえる。



 余談ですが、頂上におみやげ物屋さんがたくさんあったのですが、そのうち1軒が旧ソ連軍や共産時代のハンガリーの制服や勲章なんかをたくさん売っていて、その筋の好き者である僕としては触手が伸びかかりましたが何とかこらえ、結局ハンガリー共産党と各国共産党との友好記念切手集(ユーロ換算で5ユーロ)でお茶を濁しました(これもこれで好き者には堪えられないモノではありますが)。



 下に降りると同時に土砂降りの雨。仕方なしにホテルのレストランで昼食。ハンガリーはフォアグラが有名らしく、ソテーを食ってみる。実は僕は今から10数年前、今とは違う会社で毎月1回フォアグラのソテーを大量に食わなきゃいかん不思議な仕事を1年以上していたことがあり、それ以来フォアグラ恐怖症になっていたのですが、こいつはうまい。しかも安い。ユーロ換算で12ユーロ弱だったでしょうか。もともと安いにの加え通貨フォリントの対ユーロ価値の下落で、お得感が増大でした。



 食事も済んで、なんとなく帰ることに。でも考えてみると、ハンガリーに来て丘に登っただけじゃん!欲求不満感が強かったので、高速を途中で降りて、ショプロンを通ってオーストリアに入ろうということになった。このショプロン、ベルリンの壁崩壊を引き起こす「汎ヨーロッパ・ピクニック」というとぼけた名前の重大事件の起こった場所で、一度行きたかったんですよね(汎ヨーロッパ・ピクニックについてはwikipediaに詳しく書かれています)。



Pict0029_3  ジェールで高速を降り、一般道でショプロンを目指す。ハンガリー人は一般道でもガンガン飛ばすので恐ろしい。こっちもかなりのスピードで走ったけど、なんかいつまで経っても着かない。うんざりしてきたところでフェルトゥードという街に着く。ここにはエステルハージ宮殿という小貴族から成り上がった家の宮殿がある。きれいではありますがね。地球の歩き方にはハンガリーのベルサイユと書かれており、それはいくらなんでもちょっとあれじゃない?という感じ。



 なんか疲れたので結局ショプロンは素通りしてオーストリアに帰国。おまけにアウトバーンA2線が途中で通行止めのため大渋滞。4時間もはまってしまいました。



 結局なんか外国に行った気がしない旅行でした。



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 お暇な人はポチっとね。。





ハンガリーに行った・・・けど

 えーっと、今週は月曜日がイースターマンデーで休日、火曜日出勤の後、水木金と休暇をとって、ハンガリーに行ってしまいました。同僚の皆さん、すいません(涙)



 まずは国境に行かなくちゃね。実はハンガリーは初めてだったのですが、ブダペストに行くのはとても便利ということがわかった。だって、ウィーンとブダペストが高速道路でつながっていて、約3時間で行けるから。周辺国の首都への行き方と比べると、まあスロバキアのブラティスラバまでは時間的には1時間で行けますが、高速が途中で途切れていて、そこが街灯もない田舎道だったりするのがちょっといやだし、チェコのプラハに至っては5時間位かかる上、高速も途切れているので、ブダペストとは比べものにならない。



Pict0012_11  パスポートコントロールを越える。チェコやスロバキアと違い、ゲートが3つほど開いていて、渋滞はまったくなし。おまけに係官もていねい。これも高評価ですな。なお、この前のチェコと同様、出入国スタンプは全くなし。



 





Pict0015_9Pict0019_10   一番始めはハンガリー西部にあるリゾート地、バラトン湖に向かう。途中は広大な田園地帯。時々雑木林がある。実は僕は雑木林が大好き。時々車を止めて中に立ち入ってみる。とても気が休まる。



 ま、そんなこんなでのんびりと進んでいたので、バラトン湖に着いたのは夕方。観光は明日だな、と思っていると、翌日は雨。イカス!ということで、写真はなし。何をしに行ったのかよくわからん。



 雨の中、ブダペストに向かう。妻の今回の主目的は温泉に入ることであり、ホテルも温泉とつながっている所を予約していた。ホテルに到着するなり、どこへも行かずに速攻で温泉へ。雨も降っているし、まあ良しとするか。夕方から現地在住の知り合いと夕食。よって写真なし。



 ちなみに温泉、男は前掛けみたいなのを下腹部にかけて入るという、ほとんど裸エプロン状態なのですが、周りは肥えたおっさんばかしなので気持ち悪く、かつ若干身の危険を感じてしまうわけです。温泉によっては夜などはその筋の方達の発展場となっているようですし、何も知らぬ小柄な日本人は結構危険だと本で読んだことがあります。ま、僕は体がデカイので、集団でどうにかされない限りどうにかされない自信はありますが。



 翌日も朝から温泉。僕は市内を観光したかったのだが、既に1年前に来ている妻は観光する気なし。仕方なしに、ホテルのすぐ横にあるゲッレールトの丘にだけ登ることにする。そうか、夫婦間で観光の機会不均等があると、こうなるのか。



Pict0010_13Pict10013_1Pict10019Pict10015   この丘はドナウ川の真ん前にあるだけあって、ものすごい眺望(川の手前がブダ、向こう側がペストです)。標高235メートルとはいえ、頂上まで登るのは結構しんどい。頂上には第2次大戦後、ソ連軍が建てたプロパガンダ像、シュロの葉を持つ女神がそびえる。



 余談ですが、頂上におみやげ物屋さんがたくさんあったのですが、そのうち1軒が旧ソ連軍や共産時代のハンガリーの制服や勲章なんかをたくさん売っていて、その筋の好き者である僕としては触手が伸びかかりましたが何とかこらえ、結局ハンガリー共産党と各国共産党との友好記念切手集(ユーロ換算で5ユーロ)でお茶を濁しました(これもこれで好き者には堪えられないモノではありますが)。



 下に降りると同時に土砂降りの雨。仕方なしにホテルのレストランで昼食。ハンガリーはフォアグラが有名らしく、ソテーを食ってみる。実は僕は今から10数年前、今とは違う会社で毎月1回フォアグラのソテーを大量に食わなきゃいかん不思議な仕事を1年以上していたことがあり、それ以来フォアグラ恐怖症になっていたのですが、こいつはうまい。しかも安い。ユーロ換算で12ユーロ弱だったでしょうか。もともと安いにの加え通貨フォリントの対ユーロ価値の下落で、お得感が増大でした。



 食事も済んで、なんとなく帰ることに。でも考えてみると、ハンガリーに来て丘に登っただけじゃん!欲求不満感が強かったので、高速を途中で降りて、ショプロンを通ってオーストリアに入ろうということになった。このショプロン、ベルリンの壁崩壊を引き起こす「汎ヨーロッパ・ピクニック」というとぼけた名前の重大事件の起こった場所で、一度行きたかったんですよね(汎ヨーロッパ・ピクニックについてはwikipediaに詳しく書かれています)。



Pict0029_3  ジェールで高速を降り、一般道でショプロンを目指す。ハンガリー人は一般道でもガンガン飛ばすので恐ろしい。こっちもかなりのスピードで走ったけど、なんかいつまで経っても着かない。うんざりしてきたところでフェルトゥードという街に着く。ここにはエステルハージ宮殿という小貴族から成り上がった家の宮殿がある。きれいではありますがね。地球の歩き方にはハンガリーのベルサイユと書かれており、それはいくらなんでもちょっとあれじゃない?という感じ。



 なんか疲れたので結局ショプロンは素通りしてオーストリアに帰国。おまけにアウトバーンA2線が途中で通行止めのため大渋滞。4時間もはまってしまいました。



 結局なんか外国に行った気がしない旅行でした。



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2006年4月22日土曜日

ザンクト・ペルテンに行く

 17日の月曜日はイースター・マンデーでお休み。意味も分からずにお休みになるのはお得感がとても強い気がするのですが、いかがでしょうか。



 なんとその上、妻子に用事があり、そのお休みを一人で過ごすことができるという、何とも言えない幸運(?)に恵まれてしまい、まあどうしましょう。



 まだ時差ぼけのぼーっとした頭で今日何をするかを考えてみる。ゴルフの練習にでも行くか、ジョギングでもするか、普段は読めない難解な本でも読むか、はたまたどこかに行くか。1日を有意義に過ごそうと思っての行動だったけど、それを布団でごろごろしながら考えたのが失敗の元。いつしか気を失い、気がついてみるともう昼過ぎじゃん!まだメシも風呂も入ってないじゃん!結局最も無意味に過ごしそうじゃん!



 メシを食いながらまたどうするか考えてみる。さすがにメシの最中だけあって今度は寝ることはなく、ちょっと遠いどこかに行くことに決定。でも、鬼平犯科帳(大好きなのさ♡)のビデオを見ながら食ったのがこれまたいかん。気がついてみるともう2時過ぎてるじゃん!もうだめだめ人間じゃん!



 仕方がないので近場に行くことにする。地図を広げていると、ちょこっと気になる地名を発見。ザンクト・ペルテン(St. Poelten、oeはoのウムラウトね)。アウトバーンを走っているとよく「○○方面こちら」の看板で見かける。お前は誰やねん。近いし行ってやれとようやく3時近くになって出発。ああ、有意義だこと。



Pict0004_24   現地までは1時間弱で到着できる距離。でも高速を降りてからの標識が不親切で道に迷う。でもそのおかげでこんな景色に出会えた。こういう景色って好きなのさ♪



 なんとか中心部に到着。祝日のせいもあって、とても静か。



Pict0008_19Pict0007_23  これが市庁舎(Rathaus)。パステルカラーでかわいい。市庁舎前は広場になっていて、謎の塔が立っている。どっかで見たことがあるぞ。あ、ウィーンのグラーベンにあるペスト記念柱に似ている!後で地球の歩き方を見ると、こっちのは三位一体の柱、グラーベンのはペスト記念柱(三位一体記念柱ともいう)と書いてある。要は一緒ということ?



Pict0009_16  市庁舎の裏にあるのが英国婦人教会だそうな。地球の歩き方では、「とりわけ見事」と書いてあるが・・・。ま、きれいではありますがね。



 



Pict0010_12Pict0011_12Pict0012_10    ちょっと歩くとドーム教会(Domkirche)がある。外見はおもしろみがないけど、中にはいると、やっぱり豪華!







 





 



 あっという間に中心部を回れる小さな街でした。ま、一人でちょろっと行くにはちょうどいいかも。しかし、なんか無理して観光した気がする。強引に帳尻をあわせたなぁ。



 でも考えてみると、観光をしながらほとんど喋っていない。そうか、一人だとこうなるんですね。



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 心の広い方は、ポチっとね。





ザンクト・ペルテンに行く

 17日の月曜日はイースター・マンデーでお休み。意味も分からずにお休みになるのはお得感がとても強い気がするのですが、いかがでしょうか。



 なんとその上、妻子に用事があり、そのお休みを一人で過ごすことができるという、何とも言えない幸運(?)に恵まれてしまい、まあどうしましょう。



 まだ時差ぼけのぼーっとした頭で今日何をするかを考えてみる。ゴルフの練習にでも行くか、ジョギングでもするか、普段は読めない難解な本でも読むか、はたまたどこかに行くか。1日を有意義に過ごそうと思っての行動だったけど、それを布団でごろごろしながら考えたのが失敗の元。いつしか気を失い、気がついてみるともう昼過ぎじゃん!まだメシも風呂も入ってないじゃん!結局最も無意味に過ごしそうじゃん!



 メシを食いながらまたどうするか考えてみる。さすがにメシの最中だけあって今度は寝ることはなく、ちょっと遠いどこかに行くことに決定。でも、鬼平犯科帳(大好きなのさ♡)のビデオを見ながら食ったのがこれまたいかん。気がついてみるともう2時過ぎてるじゃん!もうだめだめ人間じゃん!



 仕方がないので近場に行くことにする。地図を広げていると、ちょこっと気になる地名を発見。ザンクト・ペルテン(St. Poelten、oeはoのウムラウトね)。アウトバーンを走っているとよく「○○方面こちら」の看板で見かける。お前は誰やねん。近いし行ってやれとようやく3時近くになって出発。ああ、有意義だこと。



Pict0004_24   現地までは1時間弱で到着できる距離。でも高速を降りてからの標識が不親切で道に迷う。でもそのおかげでこんな景色に出会えた。こういう景色って好きなのさ♪



 なんとか中心部に到着。祝日のせいもあって、とても静か。



Pict0008_19Pict0007_23  これが市庁舎(Rathaus)。パステルカラーでかわいい。市庁舎前は広場になっていて、謎の塔が立っている。どっかで見たことがあるぞ。あ、ウィーンのグラーベンにあるペスト記念柱に似ている!後で地球の歩き方を見ると、こっちのは三位一体の柱、グラーベンのはペスト記念柱(三位一体記念柱ともいう)と書いてある。要は一緒ということ?



Pict0009_16  市庁舎の裏にあるのが英国婦人教会だそうな。地球の歩き方では、「とりわけ見事」と書いてあるが・・・。ま、きれいではありますがね。



 



Pict0010_12Pict0011_12Pict0012_10    ちょっと歩くとドーム教会(Domkirche)がある。外見はおもしろみがないけど、中にはいると、やっぱり豪華!







 





 



 あっという間に中心部を回れる小さな街でした。ま、一人でちょろっと行くにはちょうどいいかも。しかし、なんか無理して観光した気がする。強引に帳尻をあわせたなぁ。



 でも考えてみると、観光をしながらほとんど喋っていない。そうか、一人だとこうなるんですね。



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2006年4月19日水曜日

業務連絡

 ブログをどうするか悩んでいたのですが、励ましのコメントを多数いただいたことに加え、昨日思いもよらぬ身近な人から、大人の事情をよく推察(ほとんど当たっていた)いただいた上で応援していただいたこともあり、仕事面や私生活面の記事を可能な限り排除して再開しようと思います。



 この身近な人、仕事面での付き合いは実はほとんど無いんですが、非常によくわかっておられて、とてもうれしかったです。うーん、世の中、こういう深い洞察力を持つ人がいるんだなあ(てゆーか、もしかしたら問題点バレバレだったのかも)。



 ま、根が単純なもんで、こういうことがあるとうれしくなっちゃうんですよ。



 ご心配いただいた皆様、申し訳ありませんでした。観光的な記事や風景なんかは引き続き載せていきたいと思いますので、また応援よろしくお願いいたします。



 とはいえ、このブログは自分の日記代わりでもあるので、これからの記事の書き方が難しいんですけどね・・・。



業務連絡

 ブログをどうするか悩んでいたのですが、励ましのコメントを多数いただいたことに加え、昨日思いもよらぬ身近な人から、大人の事情をよく推察(ほとんど当たっていた)いただいた上で応援していただいたこともあり、仕事面や私生活面の記事を可能な限り排除して再開しようと思います。



 この身近な人、仕事面での付き合いは実はほとんど無いんですが、非常によくわかっておられて、とてもうれしかったです。うーん、世の中、こういう深い洞察力を持つ人がいるんだなあ(てゆーか、もしかしたら問題点バレバレだったのかも)。



 ま、根が単純なもんで、こういうことがあるとうれしくなっちゃうんですよ。



 ご心配いただいた皆様、申し訳ありませんでした。観光的な記事や風景なんかは引き続き載せていきたいと思いますので、また応援よろしくお願いいたします。



 とはいえ、このブログは自分の日記代わりでもあるので、これからの記事の書き方が難しいんですけどね・・・。



2006年4月18日火曜日

番外編 ブラジルに行ってきたぞっと。

 ブログをどうするか考えがまとまらないままに、とりあえずブラジルの報告だけしたいと思います。



 今回は、ウィーン→フランクフルト→リオデジャネイロ→ブラジリア というルート(帰りはその逆)。そんでリオに1泊、ブラジリアに2泊、往復とも機中泊というそれなりにハードなもの。時差はヨーロッパからマイナス5時間と、実はそんなにでもないのですが、昨日までは典型的な時差ぼけ状態でした。



 まずはリオ。ヨーロッパ便は早朝に着くのが普通らしく、僕のも朝5時半着。お決まりのように荷物がロストし、ホテルに着いてすぐ着替えを買いに街に出る始末でした。



Pict00005  ブラジルは秋。とはいえ、気温は30℃を超え、特にリオはとにかく湿度が高いのなんのって。泊まったホテルはコパカバーナのすぐ前で泳ごうと思えば泳げたのですが、今治安があまりよろしくなく、ほとんど外出せずでした(ついでに海パンも持ってなかったし)。この写真もホテルから撮影したものです。



 ちなみにリオがどれくらい危険かというと、現地の人に聞くと、先月までは「とても悪い」状態だったらしく、軍警察が戦車でスラム街に突入して銃撃戦の末制圧、今は「普通に悪い」状態とのことです。



 ということで、リオの印象はほとんどなし(写真も)。



 仕事をして翌朝早くにはもうブラジリアに移動。空港でロストした荷物をピックアップ。これで着替えとスーツを確保(これが一番重要だったりする)。



Pict30017  さて、ブラジリア。いろんな人は「何もない所」と言います。こう言われていることは住んでいる人間もよく知っているらしく、市街地図には「ブラジリアはあなたが思っているよりずっと良いところ」と書いてあって、笑ってしまいました。さて、僕の印象としては・・・そのとおり。実はすごく良かったです。完全な計画都市なんで、ものすごく整然としていて(一部例外もあるけど)、なおかつ湿気が低く、緑が信じられないほど多く、過ごしやすかったです。ただ、その一方で、標高1000メートル以上なので日光がとても強く、数時間外にいただけでものすごく日焼けしてしまいました。



 何よりも気に入ったのは、雲と太陽がとてもきれいだったこと。特に雲の雄大さは圧巻です。高地だから、雲までの距離が近いんでしょうね。なんか雲と話ができるような気がしました。雲と夕焼けの写真だけで何十枚とったことか。



Pict0004_23Pict0007_22Pict0009_15Pict0016_10Pict0018_7Pict0022_6Pict0050_2Pict0002_23Pict0025_6Pict10008Pict10011Pict20004            







 



 まあ、主目的地にはならないにせよ、ついでの機会があれば行って損はないですね。





 



 



 ちなみに、リオからの帰りの便、3時間遅れ。当然、フランク→ウィーンの飛行機に乗り遅れ。疲労、この上なし。



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 ま、お約束ですから。



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番外編 ブラジルに行ってきたぞっと。

 ブログをどうするか考えがまとまらないままに、とりあえずブラジルの報告だけしたいと思います。



 今回は、ウィーン→フランクフルト→リオデジャネイロ→ブラジリア というルート(帰りはその逆)。そんでリオに1泊、ブラジリアに2泊、往復とも機中泊というそれなりにハードなもの。時差はヨーロッパからマイナス5時間と、実はそんなにでもないのですが、昨日までは典型的な時差ぼけ状態でした。



 まずはリオ。ヨーロッパ便は早朝に着くのが普通らしく、僕のも朝5時半着。お決まりのように荷物がロストし、ホテルに着いてすぐ着替えを買いに街に出る始末でした。



Pict00005  ブラジルは秋。とはいえ、気温は30℃を超え、特にリオはとにかく湿度が高いのなんのって。泊まったホテルはコパカバーナのすぐ前で泳ごうと思えば泳げたのですが、今治安があまりよろしくなく、ほとんど外出せずでした(ついでに海パンも持ってなかったし)。この写真もホテルから撮影したものです。



 ちなみにリオがどれくらい危険かというと、現地の人に聞くと、先月までは「とても悪い」状態だったらしく、軍警察が戦車でスラム街に突入して銃撃戦の末制圧、今は「普通に悪い」状態とのことです。



 ということで、リオの印象はほとんどなし(写真も)。



 仕事をして翌朝早くにはもうブラジリアに移動。空港でロストした荷物をピックアップ。これで着替えとスーツを確保(これが一番重要だったりする)。



Pict30017  さて、ブラジリア。いろんな人は「何もない所」と言います。こう言われていることは住んでいる人間もよく知っているらしく、市街地図には「ブラジリアはあなたが思っているよりずっと良いところ」と書いてあって、笑ってしまいました。さて、僕の印象としては・・・そのとおり。実はすごく良かったです。完全な計画都市なんで、ものすごく整然としていて(一部例外もあるけど)、なおかつ湿気が低く、緑が信じられないほど多く、過ごしやすかったです。ただ、その一方で、標高1000メートル以上なので日光がとても強く、数時間外にいただけでものすごく日焼けしてしまいました。



 何よりも気に入ったのは、雲と太陽がとてもきれいだったこと。特に雲の雄大さは圧巻です。高地だから、雲までの距離が近いんでしょうね。なんか雲と話ができるような気がしました。雲と夕焼けの写真だけで何十枚とったことか。



Pict0004_23Pict0007_22Pict0009_15Pict0016_10Pict0018_7Pict0022_6Pict0050_2Pict0002_23Pict0025_6Pict10008Pict10011Pict20004            







 



 まあ、主目的地にはならないにせよ、ついでの機会があれば行って損はないですね。





 



 



 ちなみに、リオからの帰りの便、3時間遅れ。当然、フランク→ウィーンの飛行機に乗り遅れ。疲労、この上なし。



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 ま、お約束ですから。



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