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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年1月4日水曜日

無謀・ナポリまで車で行く(番外編:長距離移動型幼児)

 私は今日から仕事始め。久しぶりにスーツを着たので、ネクタイの締め方を忘れちゃったよーんなんてことはない。



 外人スタッフと話をしていて、ローマからウィーンまで直帰したと話したら、子供はどうしているんだ、うちの子供は車の中では1時間ともたないと不思議そう。



 うちの子供(7歳、♀)は3時間は軽く大丈夫。外が明るければ本やマンガを読んだり、勉強までしたりする。それに飽きると歌を歌ったり、ぬいぐるみとお話をしたりして、いつしか静かになったなあと思うと寝てしまったりしている。



 特に今回のような夜間長距離ドライブでは、大きなふわふわクッションや薄手の毛布などを持ち込むと、眠くなると後部座席で横になり、クッションを枕に毛布を掛けてぬいぐるみと一緒に寝てしまう。これで5~6時間は楽に移動できる。安全性では若干不安は残るが、世話はない。



 車酔いをすることはない。胎児の頃から、当時赴任していた某F県から家のある神奈川まで8時間ドライブなんてので鍛えていたし、生まれてからも車に乗せるとすぐに寝るという特性を利用され、土日はお昼寝時間になると僕と2人で近所の林までドライブに出かけ、親子で車の中で昼寝、などという長距離ドライブ養成ギプス生活を送らされていたからだ。



 将来トラックの女運ちゃんにでもならない限り、この特性が活かされる機会もないだろうが、子供のうちは親としては極めて重宝する子供である。



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