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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2005年12月18日日曜日

クリスマスマルクトを見学してみる

 どうもこのブログ、ウィーンの観光案内的な記事が少ないような気がするので、今日はがんばってみる。



 本来、この土日はドイツのニュルンベルグに行ってクリスマスマルクト(クリスマス市のことね。でもこれってたぶん本式のドイツ語じゃない気がする)を見物しようと思っていたのだが、嫁さんが例によって(オーロラの記事参照)風邪を引き、取りやめ。今日は多少良くなったらしく、クリスマス前最後の週末という強迫観念に駆られ、ウィーン市内のクリスマスマルクトを見学することにした。



Pict0003_3Pict0004_2   まず最初に市庁舎(Rathaus)前。相変わらず市庁舎は荘厳。かなり好きな建物。その広場にいっぱい屋台が並ぶわけだ。



 



Pict0007_6Pict0006_4Pict0005_5Pict0011_1   屋台は基本的にはクリスマスツリーに飾ったりする小物類やドアにかけておく輪っか(あれ何て言うんでしょうか?)とか、日本でいえば酉の市みたいなやつですが、いろんな食べ物屋さんやぬいぐるみ屋などもあり、まあ様々なお店があります。



 クリスマスマルクトはクリスマスが終わると当然閉まることになり、市庁舎前はアイススケートリンクに模様替えします(ちょうど、日比谷シティの前みたいな感じ)。



Pict0017_2  続いて、気合いを入れてシェーンブルン宮殿(Schloss Schönbrunn。もしかしてhの後は文字化けしてます?oにウムラウトが付いている文字です)のマルクトに。



 ちなみに今日は快晴ではあっても風がとても強く、とにかく寒い。市庁舎前はごみごみしているので風が当たらなかったけど、こっちは広いので風がもろに当たり、とにかく寒い。



Pict0020_2  ということで、暖を取るために、熱くて甘い果実酒(Punsch)を飲む。1杯3ユーロちょっと。マグカップの保証金としてあと2ユーロ払う(後でカップと引き替えで返してもらえるし、カップが欲しければそのまま持って行っても良い)。いろんな種類があるけど、今回はオレンジのプンシュに。これをちびちび飲みながら店を廻るという寸法。



Pict0022  毎年シェーンブルンに来ると必ず食べるのは、ゆでたジャガイモにいろんなソースをかけたもの。手前はヨーグルトソースにチーズとベーコンのトッピング。奥のはガーリッククリームソース。こいつが旨いんだ!ドイツ語圏はジャガイモがおいしいからいいんだなあ。特に僕は学生時代を札幌で過ごしたので、おいしいジャガイモ料理には目がないのだ。



 そんで、これを立ち食いしているうちに体もしっかりと凍え、もはやお店の写真を撮る余裕もなくなったわけで、この辺で久しぶりの観光記事も終わりとなるわけです。



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