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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2013年3月9日土曜日

Alte Donauの隠された真実(笑)とアオサギを見た後、焼き栗を食べる


前回、望遠レンズを持って行かなかったのでアオサギらしき鳥類の写真を撮れなかったのが悔しいので、今日は準備万端出かけることとする。

Floridsdorfの駅の方からふらふら歩いてくると、なんかおかしいところに来た。
下の地図にちゃんと書き込んでいる芸の細かさをほめて欲しい。
地図では遊歩道で隠れてはいるがAlte DonauがWasserparkまでずっと続いているように見える。ってことで前回はアオサギの営巣地はAlte Donauの最末端と書いたのだが、遊歩道のところに実際に来てみると、
 
あれ?水が完全に分断されている。
ちなみに、右端が遊歩道、右側の高架が地下鉄U6、左がオーストリア国鉄の線路、右の水がAlte Donau、左がWasserparkの方の湖である。
 
 

場所をちょっと変えてみるとより明らか。
ってことで、Alte Donauは、この地味なところで終端を迎え、アオサギの営巣地はAlte Donauではない、ということがわかりました。謹んで訂正いたします。
 
これが例の営巣地。
 

たくさんいますな。 
 
 
まあなんというか、鳥自体は芸をするわけでもきれいな声で鳴くわけでもなく、時々身繕いをする程度でぼーっとしている。したがって、基本的におもしろくない。
 
たまーにこんな感じで羽を広げる程度である。
ってことで、鳥を見ることを目的としてここに来ることはとりあえず今年はもうないだろう。アディオス、アミーゴ。
 

Wasserparkは広々としてとてもきれいなので、春夏が楽しみである。またきっと来るだろう。
 

公園のなかで、ノルディックウォークの練習会が行われていた。
初めて赴任したときにこれを見たときは、なんかけったいなことをやってるなあと思っていたのだが、今はなんとなく興味がある。たぶんウォーキングが全身運動になって、なおかつ早く遠くまで歩けるんだろう。
Floridsdorfの駅に戻ってきた。先週までの春っぽい浮かれた陽気はすっかり消え去り、これから一週間はまた寒気が戻るんだそうな。それに便乗してなのか、なんとまだMaroni(焼き栗)のお店が出ていた。今シーズン最後になる気がしたので、早速買ってみることにした。6個入りで1.5ユーロ、9個入りで2ユーロ。
 

栗には殻に切れ目が入っていてとても中身を出しやすい。口の中が若干ぱさぱさするのが難点ではあるが、ウィーンの冬の名物である。
なお、試みにお犬が食べるか試してみたら、犬跨ぎであった。なんと罰当たりな。
 
Posted by Picasa

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