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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年3月9日日曜日

高速道路で渋滞すると


  昨日、お犬の毛刈りにまたチェコまで行ってきた。

  途中、高速道路が渋滞に。さて、そうなるとどうするか。

ここは片側3車線のアウトバーン。おわかりになるように、必ず1車線は緊急車両用にあけなきゃいかん。これは法律上の義務となっています。
 たまに外国ナンバーの車とかすっとぼけたオーストリアナンバーの車が空いている車線を走ったりすると、周りの車からクラクションで怒りが表明され、すごすごと合流してきます(ここで日本のように嫌がらせをして合流させない、というようなことをしないのがオーストリア人の寛大なところ)。

 そんじゃ、2車線のアウトバーンではどうなるか。
 昨日の道は途中から2車線、1車線になって最後は通常の道になるので、興味津々と 引き続き渋滞に巻き込まれてみました。


やっぱりこうなります。丸々1車線ではないものの、やはり緊急車両が通れるように間を開けています。こういうのが法律上のルールかどうかは知りません。
 結局、片側1車線になる前、Kremsに行く分岐点で渋滞していたので、1車線の場合がどうなるかよくわからなかったのですが、たぶん道の端っこに寄るんじゃないかなあと思います。

 うーん、よく「ドイツ語を話すイタリア人」とか「妙なところだけドイツ人」とかひどいことを言われる(自分も言ったりする)オーストリア人ですが、やはりゲルマンの血は流れているんですな。これがイタリアとかだと決してこんなことにはならないと思います。むしろ日本よりも整然と公共の用途を優先しています。立派。

 しかし、昨日はKremsでお祭りでもしていたのかなあ?なんであんなに混んでいたんだろ???

2 件のコメント:

  1. そういうル-ルがあるとは知りませんでした!!ちなみにどの車線かは予め決まっているのでしょうか?

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  2. なんかですね、アウトバーンに絵が書いてありますよ。基本的に真ん中の車線を空けるみたいです。

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