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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年3月28日金曜日

お犬の受難 再び


 以前も書いたが、ツェッケンの予防接種は人間も犬も複数回打たないといかん。犬の場合は2回打って1年有効、あとは毎年ブースターを1回打たなきゃいかん。

 ということで、2回目の注射を打つ日がやってきたわけだ。

 学習能力が弱いのか、獣医さんに連れてくるのには何の支障も無し。お散歩~♪とすたすた歩く。ただ待合室に入るとたぶんいろんな犬猫のにおいが残留しているせいだろう、いつも以上に落ち着きがなくなる。

 ちなみに待合室にある体重計で体重を量ってみたら、10.5㎏でした。これが重いのか軽いのかはよくわからん。いずれにせよ、10㎏の米袋より重いということになる。あっちはおいしく食べられるけどこっちは食費がかかる。ついでに今日の診察+ワクチン代もかかるわけだ。若干複雑な気持ちになる。

 まずは触診で健康状態をチェック。

 前回の注射から変わったことはなかったかと聞かれたので、犬は何も言ってなかったと答えたら笑われた。

 次は聴診器。


 今日の看護師は前回の英語の話せるおばちゃんではなく若いおねえさんだったけどドイツ語のみ。どっちがいいかこの場合も難しい選択だ。少なくともコミュニケーションは先生頼りだ。ちなみにドイツ語で獣医師のことはtierarztという。

注射中。毛で刺さっているところが見えないので、そういうのに弱い僕的にはOK。

 写真を撮っていたのでよく見えるように先生が位置を工夫してくれている。お犬としては大きなお世話であろう。 顔が見えないのが残念。まあ前にも書いたけど痛みに鈍感なのでぼーっとしているに違いない。
 これでお代は45ユーロ也。どへぇ。職場のキャンペーン時に打てば人間様なら3分の1で済むのに。

 えらいめに会いました。

 まあ、それでもツェッケンに噛まれたら脳炎になって今よりもっとばかちんになるわけで、それに比べたら我慢のしがいもあるってもんよ。耐えなさい。


 

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