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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年3月25日土曜日

夏時間スタート

 最近は日が長くなってきて、子供をスクールバスに送りに行く時もすっかり明るくなってます。冬真っ盛りの時はまだ暗かったのでつらかったのですが、最近はもう余裕です。



 そんな中、今日から夏時間がスタートしました。ということは、せっかく明るくなった朝も1時間早くなるというか遅くなるというか、朝7時半のお送りタイムが今までの6時半の明るさになってしまうので、なんか損をした気分になってしまいます。



 とはいえ、やっぱサマータイムは偉大です。これから日が長くなればなるほど勤務時間が終わってもまだ明るく、夕方の過ごし方が多様になります。暖かくなるとカフェがどんどん屋外に席を出してきますので、夕方の風に吹かれながらのんびりとメランジェをすするも良し、運動をするも良し。



 どうして日本で導入しないのか、不思議でなりません。日本人は余暇の過ごし方が下手なので意味がないとか言われますが、そうであったとしても、夏の朝、まだ涼しい時に出勤できることを思えば意味のあるものという気がします。



 サマータイムへの切り替え時に混乱が起きるとか言われてますが、ヨーロッパではお年寄りも含め、みんなちゃんと対応してます。肉体への負荷なんてたった1時間ではまったくありません。ま、確かに労働強化になる可能性はあります。外がまだ明るいのでだらだら仕事をしていると、ふと時計を見てびっくりしてしまうこともありますし。とはいえ、これは労使双方の心がけ次第ですし。あと、切り替え日に旅行をするのは結構危険ではあります。去年の切り替え日は出張先のオスロからちょうどウィーンに帰る日、しかも朝の飛行機だったので、うろたえたことを覚えています。とはいえ、切り替え日前日にちゃんと時計を1時間進めておけば何の問題もないのです。



 ま、何にせよ、暦の上では冬が終わったことになります。これから楽しむぞ!



2 件のコメント:

  1. 夏時間始まりましたか?
    という事は長い長い昼間の始まりですね。
    冬は昼間が短く、夏はやたら長い、初めてウィーンに行った時夕暮れが夜の9,10時だったので超ビックリしました。

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  2.  この時期でも7時半くらいまでは余裕で明るいですからね。なんかうきうきしてきます。寒く薄暗い冬とおさらばです。

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