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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2012年4月14日土曜日

北イタリア旅行その2 GradoとPovoletto

 4月9日、後ろ髪を引かれる思いでVenzoneを後にし、次の目的地に向かう。宿泊先はPovolettoという小さな田舎の村なんだけど、そこを通り越して一気にアドリア海に面するGradoという街に向かう。
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 グラードはベネチアになり損ねた都市、と物の本には書いてあった。何のことやらという感じなのだが、ベネチアとは全く異なり、海水浴場もあって落ち着いたところであった(でもヨーロッパの人にはそれなりに人気らしい)。
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 ただ海無し県で育った僕としては、いまいち海っぺりというのはこう興味がわかないというか何というかなんですよね・・・。シーズンオフということもあるし。ゆえに写真も少なめ。とはいえ、さすがに魚介類はおいしかった。ウィーンに住んでいると新鮮な魚介類というのは何よりのごちそう。
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 適当に観光して宿に向かう。宿はPovoletto村にあるVilla Coren(http://www.villacoren.com/eng/home_eng.html)というカントリーハウス。本当に田舎の農村にある2階建てのラインハウス(長い建物を縦に切ったやつですな)形式のところ。ここに2泊する。
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 ぶっとい柱とむき出しのレンガ。是非ともイタリアの田舎に泊まってみたいと思っていたので大満足。田舎が好きなのさ。
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 本当に田舎。ブドウ畑くらいしかない。空気がうまいや。
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 すぐそばにある教会。これまたいい味を出している。
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 部屋には暖炉が設置されていて、自由に使って良い、とのこと。結構寒かったので使ってみた。暖炉初体験。これが結構簡単に使えた。暖炉は体の芯から温まる感じでよろしいですな。
 ここのご主人は奥さんがアメリカ人だった(過去形?)ので英語は完璧。息子さんはチャラ男っぽいのだがすごく親切で、英語だけでなく日本語もほんの少し(単語程度)話せる。いろんな意味で快適なところだった。



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