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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2012年4月29日日曜日

犬もへたばるバカ陽気

 ここ数日むちゃむちゃ良い天気が続いており、気温も最高で30度前後まで上がっている。ついこの前までは寒くてしょうがなかったのに、いきなりである。
 「東京には空がない、ウィーンには春がない」というのは蓋し名言である。
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 そんな暑い中、やっぱりお犬様は走りたがるわけである。
 ただ、冬のうちはほぼノンストップで20分くらいダッシュ&ターンを繰り返していたのだが、気温が上がるのに反比例してへたばる時間が短くなってきている。
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 最近は10分弱でこの顔になる。へばった証拠である。
 放っておくとそれでもしばらく走り続けるわけだが、この暑い中、ロン毛の毛皮を着ている季節っ外れなお犬様野郎なので、走り回る場所から無理矢理引っぺがすことにしている。
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 木陰に移って水を飲ませると、恐ろしい勢いで飲むわけだが、そこは犬の悲しさ、ごくんごくんという訳にはいかずにぺちゃぺちゃと舌を使って飲むわけだ。
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 飲み終わるとバタンキュウ(死語)。なぜそこまで走るのかと思ってしまうが、たぶん本人(本犬)も本能で走っているだけなのでわからないのだろう。
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 その後、クールダウンも兼ねて林の中を散歩する。とぼとぼとまるで年寄りである。
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 林の中はあっという間に緑のジャングルとなっている。陰影が激しい。陰影と言えば谷崎潤一郎かレンブラントかということになろうが、緑の中だと暗い感じにはならない。
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 2月までは大雪原だった原っぱも今は緑。
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 近所のポプラもすっかり緑の衣を被っている。すべてが鮮やかな季節がやってくる。



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 疲労困憊のはずなのに、妙にかわいく撮れたので、今日はこれで締め!



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