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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2012年3月22日木曜日

ツェッケンの予防接種

 オーストリアを始め、中欧・東欧ではツェッケン(Zecken)という森ダニがいて、噛まれると脳炎にかかって下手をすると死んじゃうという恐ろしい風土病があるhttp://www.at.emb-japan.go.jp/consulate/dani.htm。先進国なのに風土病があるなんて信じられないとか思ったりもするけど、考えてみれば日本もツツガムシ病とかあるよなあ。症状は日本脳炎に似ているとのことなんだけど、日本脳炎にかかったことがないのでよくわからん。



 夏になると被害が発生するようで、それまでに最低2回は予防接種をしておかないといかん。1回打って、2回目は1ヶ月後、3回目は9ヶ月後という感じで3回打つと3年は大丈夫、その後3年ごとに免疫を再活性させるブースターの接種を1回打たにゃいかん。



 僕は前回赴任の際に3回打ったんだけど、その後今回の赴任までに時間が開いちゃったので、また最初からやり直しである。



 予防接種は有料で、職場のキャンペーン期間では16ユーロで打てたんだけど、うっかり逃してしまった。そんで薬屋(Apotheke)でワクチンを買って医者さんに打ってもらったら30ユーロもかかってしまった。でも夏には間に合いそうだ。



 注射自体は小さくて細い針なんだけど、これが結構痛い。翌日になってもまだ痛みが強く残っている。注射ってもう少しどうにかならんですかね。



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