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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年10月26日日曜日

プラハに行ってきた(その2)


 2日目。

 さて、今日は観光するぞ!とはいえ、基本的にやる気の無い我が家、見るべき所を見ようという程度である。



 今日のご予定は旧市街からカレル橋、プラハ城というこれ以上はない鉄板ルート。失敗もなければ冒険もないという、いかにもなルートである。2泊3日で来ているのにこんな弾丸観光ツアーのようなのでいいのか?と頭の中をかすめるものがなくはなかったものの、まあいいや。昔も来ているし。

 まずはホテルのそばのPowder Tower。
昔は火薬庫だったんだって。だからパウダーか。

ウィーンの教会はすすを取り払って白くしてますが、こういう黒ずんでいるのも歴史を感じてよろしい。

 旧市街広場にずんずん進んでいく。
 途中で見かけた変な銅像。写真を撮ったら、別の観光客がつられて写真を撮っていた。紛らわしいことをしてごめん。

 中身がない。銀河鉄道999の車掌さんみたいなもんか。

 ずんずん進む。

こんな感じの道を進む。昔の人も歩いたんだろうなあと思うと感慨ひとしお。

 旧市街広場に到着。
 まずは天文時計。



 その対面にあるのはティーン教会。
 ディズニー映画の魔女が住むお城のようだ。

 ティーン教会のすぐ横の細い路地に入ってみる。

 こんなところ。妙に惹かれる細い路地。やはり前世は猫だったに違いない。

見上げるとティーン教会がこんな風に見える。



さて、カレル橋に向かおう。

やっぱりこんな道を進んでいく。

橋に近づくにつれて人がどんどん増えていく。

建物の間から、橋が出てきた。



橋のたもとたらちょっと逸れてみる。

カレル橋とプラハ城が一緒に写るのさ。

 そんでこれが橋の上。両側には銅像群。

絵とかを売っている人たちが点々としている。

 人混みの中を進んでいく。
 

 橋の向こう側の門とプラハ城。

 ようやく渡りきる。


門をくぐった先。ここからプラハ城に向かう。

石畳なので歩きにくい。


 この階段を延々と上がるとお城に着くはず。


階段の途中から。随分上がってきた。


 ようやく到着。
今は大統領府なんだそうだ。


 着いてすぐに衛兵交代式の時間に。ネズミーランドのなんちゃらパレードのように、もう前の方は人出いっぱい。後ろから手を上げて一眼レフを支えながら写真を撮る離れ業をする。

 はげ頭が邪魔。


 交代式も終わり、お城の広場をぐるっとする。



あ、これはチェスキークルムロフにあるのと同じ、インチキ3D模様。


 広場の上からプラハ市街を眺めてみる。
 それなりにきれいだけど、やっぱりドゥブロブニクにはかなわない。


 寒くなってきたしお腹もすいてきた。全く芸は無いけど、来た道を素直に戻りますよ。
 
今回あまり出番がなかったお犬。普段家の階段で慣れているので、こんな階段はへっちゃら。


 なんか、この銅像の犬の部分を触ると幸運らしいので、お犬に触らせようと試みる嫁。

・・・いやです。いろんな人間の臭いがするので触りたくありません。

 この頃になってようやく太陽が出てきた。やっぱり適度な量の太陽光は写真撮影の友です。





 やっと旧市街広場に戻ってきた。


 随分歩いたので疲れました。ホテルに帰ってしばし爆睡。それで夜になって晩ご飯を食べて終わりという、何とも締まらない2日目なのでありました。




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