about




このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年6月22日日曜日

Praterに行く


 久しぶりにPraterに行ってみた。



 この日は日本人会のソフトボール大会をPuraterの野球場でやっていて、通常はそういうお祭り騒ぎが大好きな人種なのだが、実は昨年の大会で肩を亜脱臼してしまい、それ以来肩が痛くてボールを全力で投げられなくなってしまったのだ。随分良くなってきてはいるのだが、まだだめ。
 さらに、昨日の朝、お隣のチェコ人に誘われて8年ぶりにゴルフをやってきて、左の肩甲骨周りが筋肉痛でひどいことになっている。
 そんなことから、大リーグボールを打たれた星飛雄馬のように若干やさぐれ気分だったのだが、嫁がPraterに用があるので送ってくれ、ということだったので、じゃあお犬の散歩でもするか的に行ってみたのだ。

 一口にPraterといっても非常に広大だ。通常ぷらたーというと、第三の男の観覧車とかがある下図左上のプラター公園(遊園地)を差すのかもしれないが、実際には緑の所全体を指すようだ。今回行ったのは矢印の周辺。


緑が非常に豊かなエリア。

広大な森と緑地となっている。

お犬と芝生で寝転ぼうかと思っていると・・・

あ、犬進入禁止。

ここもだ。

 昔(とはいえ、わずか数年前まで)、芝生は犬の落とし物だらけで、芝生で寝転ぶというのは非常に神経を使う行為だった。ゆえに、こういう犬進入禁止という悪弊が生まれたのであろう。
 最近罰金制度が導入されるとともにゴミ袋がしないの至る所にぶらさがるようになってようやくオーストリア人も犬の落とし物は飼い主が拾うという日本人にとっては当たり前の行為をし始めたので(まだまだだけど)、そろそろ犬進入禁止も減らしていいのではないだろうか。

ここは犬OK。しかもリードなしでも可能。

ようやく犬OKの場所を見つける。入っていくと・・・

なんか小っさいのが二つ、監視してますよ。

とにかく緑豊かな場所で散歩を楽しめました。日本だとこういうところは人でいっぱいなんだろうなあ。





0 件のコメント:

コメントを投稿