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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年6月15日日曜日

ウィーンの森に行く


 日本から帰国した翌日、嫁が「ウィーンの森に行って散歩したい」と言い出す。
 きっと、時差ぼけ解消のためには適度な運動が一番、と僕を気遣っての提案である、と信じたい。間違っても自分の気分だけで言っていない、と信じたいのである。


 ちなみに場所はこの辺。



 この野っ原はたまに行くところだけど、最近行ってなかった。久しぶりに行ってみると、草ぼーぼー。 
 おまけに斜面なので、平衡感覚がおかしくなる。

 ウィーン市街が一望できるなかなか風光明媚なところ。

雲がきれい。雲って見ているだけで楽しくなる。もっと年を取って恍惚の人状態になったら、たぶん一日中雲を見ている気がする。


草の中の獣道状態の所を森を目指して進んでいく。

 道草をくっていたお犬が薄ら笑いを浮かべながら追いかけてくる。

 森の中に入る。鬱蒼としていて、空気がうまい。


前を見ても後ろを見ても風景が変わらない。富士の樹海に入ると道がわからなくなるのがわかる。


 ひとしきり森の中を散策。所々ちょっと急な斜面もあったりする。

 それでもこんな格好でしか降りられない娘はヘタレだと思う。

 お犬も疲労。今晩はよく眠れる。



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