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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2016年1月16日土曜日

Seestadtに行く


 ウィーンの日本人コミュニティの掲示板「ウィーンの森の散歩道」(http://wien-jp.com/cgibin/wwww.cgi)では、いらなくなったものなどの売り買いやお部屋情報などが載っていて、役に立ったりする。

 先日、ちょっと欲しかったものが売りに出されていたので連絡を取って、無事売買成立となり、今日先方まで取りに伺った。場所はSeestadtの駅。



 Seestadtは地下鉄U2線の終点。これまで行ったことがなかったし、そんな駅あったか?という感じだったので興味津々行ってみることにした。

場所はこんなところ。

 Wikiによると、駅は2013年10月に開業したということだ。そうだよなあ、こんな駅聞いたこともなかったわけだ。

 着いてみてびっくり。なんにもない。おまけにびっくりするほど寒い。Floridsdorfは結構暖かかったけど、小雪がちらついている。気温が3~4℃ほど低い感じがする。 周りに熱源がほとんど無いせいだろうか。

これが駅前でござる。雪がまだ残っている。

気持ちいいくらい何もない。この先はAspern Nord駅。

 つくばエクスプレスの万博記念公園前駅よりも何もない。

 Seestadtというからには、See(湖)がある。駅の向こう側がそのエリア。

犬も凍えるこの寒さ。

たとえ寒くても臭いは嗅がざるを得ない犬の本能。

寒いので帰りましょう。

 今は大規模アパートが数軒という感じだけど、こっちは地震が無いのであっという間に建設が終了してしまうから、あと数年すればいい感じの街になる気がする。 何せ原野を切り開いて作っているから、非常に計画的な街造りができるのがいいところですな。ただ、ウィーンっぽさは皆無だろう。

 ちなみに買ったのはアルトサックス。

ナベサダのような年寄りになりたい。



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