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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2015年3月29日日曜日

ニースまで行ってきた(その2 3月29日Genova)


 翌日曜日はPovolettoからGenovaまで足を延ばす。



 行程はこんな感じ。

 実際には休憩も入れて5時間ちょっとだった。


 嫁の希望はここの水族館に行くことだった。実際に行ってみると、犬の入場はお断り。ありゃ、ということで水族館は明朝にして、しょうが無いので港と旧市街に行ってみることにした。

 港には大きな海賊船みたいなのが停泊していた。

 たぶんこの辺を歩いている多くの人の頭の中で例の映画の例の音楽が流れていたことであろう。


 なんと港にはアイススケート場があった。でも天幕を張っただけのもので、表面溶けまくり。

ここまで来てなぜ?


 港には実に雑多な人々がてんでんばらばらに歩いていた。



 港の向こうに旧市街が見える。ほんじゃそっちに行ってみよう。


 



 港周辺はそれでも一定の品位があったが、旧市街に入ると急に柄が悪くなる。

 この辺から奥が旧市街。


 目抜き通りはまだいいものの、


 一本道を逸れると途端に、やばそうになる。

 こんな道や

こんな道が出てくる。


 上の写真は加工してちょっと明るくしてあって、実際はもっと薄暗い。きっと日当たりという概念のない住居街なんだろう。

 ちょっと歩いているうちに、大きな教会が出てきた。San Lorenzo教会というんだそうだ。

しましま。


近づくともっとしましま。


中に入ってもしましま。


 歩いているうちに疲れてきて、しかも黒人のおっさんが頭からどくどく血を流して倒れていたりしてぶっそうになってきたし、おまけに日曜日でお店がほとんど閉まっていたので、なんちゃら宮殿とかはパスして開いているレストランでとっとと夕食を食べることにした。

 もう疲れたので、港のそばのいかにも観光客向けレストランで適当にパスタを頼む。

嫁はジェノベーゼのパスタ。松の実の味足りず。

娘は好物のボンゴレ。しょっぱい。

僕はフルッティ ディマーレ。塩味なのは初めて食べた。おいしさは普通。


 もういかにもダメダメそうなウェートレスがメモを取らずにオーダーを取るもんだからやっぱりめちゃめちゃになって、しかもこれに飲み物だけだったのにPovolettoより断然高い料金でどっと疲れたので、とっととホテルに引き上げた。

 やっぱり観光地はだめだな。



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