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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2015年3月28日土曜日

ニースまで行ってきた(その1 3月28日Povoletto)


 イースター休暇で、ニースまで旅行してきましたよ。犬連れなので、例によって自動車で。

 コースはウィーン→Povoletto(イタリア)→ジェノヴァ(イタリア)→ニース(フランス、3泊)→ミラノ(イタリア)→Povoletto→ウィーンという行程。



 初日はウディネにあるPovolettoという小さな村。てゆーか、イタリアに来るまで旅行するときには必ずここに泊まっている。もう何回目だろうか。

 休憩も入れて約5時間の旅。

毎度おなじみ、Villa Coren。今回は初日と最終日の2回泊まった。


 何室かあるうち、初日は1号室。部屋によって造作が異なっている。


中庭からも散歩に出かけられる。


 おいしい空気以外、何もない村。あるのは

ブドウ畑と山と


小さな古い教会。



街中にはニワトリが適当に歩いている。40年前に見た光景が今ここにある。


 小さいけどきれいな川も流れている。


 ここに泊まると楽しみなのが、激烈においしくてびっくりするほど安いイタリアンレストラン、Ristorante Prosciutteria Martinuzziが近くにあること。


名前のとおり、プロシュートがとろけるおいしさ。

僕はニョッキを食べておいしいと思ったのはこの店が初めてである。ちなみに最終日もこれを注文した。


 プロシュートが乗っかったクリームパスタも美味。

 メインのビーフも焼き方絶妙でボリューム満点。


 前日にウィーンで食べたインチキラーメン屋の300倍のおいしさで、なんと値段がこっちの方が安かった!

 夕食に満足して帰ってくると、さすがに寒い。ってことで暖炉に火を入れて暖まる。

はあ、トシを取ったらこんな余生を過ごしたい。イタリア語が話せればなあ。






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