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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2013年4月25日木曜日

【閲覧注意】これがツェッケンだ

 
 
ここのところ急激に春になって桜が満開だったりするのはありがたいのだが、一方で困ったことも起きている。
 
それは、ヨーロッパの風土病、ツェッケンが急発生しているのだ。
特に、藪とかに顔を突っ込んでふんふんと臭いを嗅ぎがちなお犬がここ数日で2つも噛まれているのを発見。
そして今日も、毛を何の気なしにチェックしていたら、イボのようなトウモロコシの様なものがくっついているのを発見。嫁に聞いたら、ツェッケンだ!とわめきだした。
 

専用ピンセットで反時計回りにくるっと回すとうまくとれた。
そ、それなんですか?
 

うぎゃあ。爪と比較していただくと大きさがおわかりになるかもしれない。トウモロコシの端っこの方に小さな粒がくっついているが、ちょうどあんな大きさ。僕は初めて実物を見た。血を吸っているから赤黒いのかと思っていた。
 

まるまるとパンパンだったのだが、ピンセットで挟んだ結果、なんかいびつになっている。
ぐへぇ、キモチワルイ。トイレに流して水葬の刑に処した。
 

お礼のつもりか、かしこまって座っていたので、しょうがなしに1枚撮ってあげた。なんのこっちゃ。 
 大丈夫なんだろうか?潜伏期間は1週間から2週間とのことなので、注意深く見守ることとする。とりあえずこれまで噛まれたところは腫れていないので大丈夫な気がする。

だいたい、このダニにしても蚊にしてもだ、単に血を吸いたいのならあげてやらんでもない。こいつらと来たら、血を吸うだけじゃなくて脳炎ウイルスを媒介したり痒くなったりと、追加でひどいことをするのが許せない。下等生物なくせに。まるで野良猫が家に入り込んできて置いてあったサンマを食った挙げ句にうんちまでして逃げるようなもんだ。抹殺すべきである。
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