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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2012年5月2日水曜日

お隣さん

 日本はゴールデンウィークとかいう楽しいイベントをやっているそうですが、こっちは今日がメーデーでお休みなだけで、至って普通の日々ですよ。

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 我が家はラインハウスというのかデタッチドハウスといえばいいのか、いわゆる長い建物をアパートのように横に切らずに縦に切って分けられている構造である。したがって、地上3階地下1階と縦は長いのだが、フロア毎の部屋数はさほどでもない。

 前回のウィーン勤務の時は普通のアパート(ただし各フロア1家族という比較的小さめのところ)に入居したのだが、上下の音に悩まされたことがあり、今回はアパートはやめた。犬もいるし、狭くても庭が欲しかったってのもあった。

 お隣にはオランダ系カナダ人のマークさんというナイスガイの一家が住んでいる。マークも奥さんもとても親切で気さくである。小さな子供が3人いて、学年は違うけど娘と同じ学校に通っている。

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 さて、夕方のお散歩に出かけようとすると、お隣で子供たちがトランポリンで遊んでいる。でもお犬様を見つけると、ルイー(お犬様のお名前である)といいながら寄ってきた。

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 お犬様は基本的に内向的な箱入り息子であり、慣れていない人間にいじられるのはあまり好きでない。とはいってもそこは子供、情け容赦なくなでなでしてくる。

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 それでもだんだん慣れてきて、子供たちに連れられてお隣の領土に侵入したりする。

 「これからどこに行くの?」と聞くので「お散歩だよ-」と答えると、「一緒に行っていい?」なんともかわいいものである。「お母さんにOKもらってき
な」と言うとお犬様を連れて奥に入っていく。しばらくすると肩を落としながらやってきて「これからディナーだからだめだって」あら残念。

 バイバイしてお散歩に出かける。

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 近所の原っぱ。やっぱり犬はアスファルトの上じゃなく原っぱを歩かせると楽しそう。気ままにうろうろしている。

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 夕日の白樺林。やっぱり僕はこういうのが好きだなあ。

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 これは何て花なんですかね?ぼかぁ全然花のことはわかんないや。でも何とも言えぬ甘い香りを出してます。今ウィーンではそこかしこに見られる花です。形はガミラス星の天井都市みたいなんですけどね。



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