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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年5月15日月曜日

南ボヘミア地方に行ってきた(その1)

 土日でチェコの南端部、南ボヘミア地方に行ってきました。



 南端部と行っても、先日御紹介(4月17日)のところはチェコの南東、今度はチェコの南西で、オーストリアのリンツ(Linz)までアウトバーンで行き、そこから一般道を真北に上がっていくルートになります。



 まず初めはチェスキー・クルムロフ。ここは世界遺産で、地球の歩き方によると「世界で最も美しい町のひとつ」だそうな。こういう記述を見ると毎度思ってしまうのだが、誰が最も美しい町のひとつと決めるんだろう。



Pict0020_7  さて、この町。ヴルタヴァ川がぎゅぎゅーっと湾曲しているところにある。一番最初に通るのがこのブディヨヴィツェ門。車一台通るのがやっとという狭さ。



 来るまでにふらふら寄り道をしていたので到着したのがもう夕方。門を通ってすぐのペンションに飛び込みで入る。トリプルベッド1泊朝食付きで1500コルナ(50ユーロちょっと)。とても清潔なペンションでした。



Pict0012_12    1分も歩くとチェスキー・クルムロフ城の入り口、「赤い門」。でも城の中は翌日にして街中の観光をする。町自体はとても小さく、端から端まで30分もあれば行けてしまう。



 





Pict0028_4Pict0021_7 ちょっと離れたところからのお城。お城の壁面の彫刻やでこぼこは実はニセモノで、絵が描いてある。なんかちょっとがっかり。







 





 









Pict0030_4  これが聖ヴィート教会。残念ながら中には入れませんでしたが、こっちの方がお城よりも絵になる。



 



Pict0037_2  お城は夜がきれいとのことなので、晩ご飯を食べてペンションで一休みしてまた出かけることにする。食事はウィーンより3割くらい安い感じ。あとチェコビールがうまいのなんのって。特に黒ビールがギネスのように重くなく、コクがあるのにキレがあるって感じ。夜になるとお城はライトアップされるわけね。これは街中からではなくて遠くから見た方がきれいなのかも。



 ということで、2日目の様子はまた次の記事で。



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2 件のコメント:

  1. こじんまりとしたいい街ですね。
    壁面の絵はちょっといただけないですね。
    偽物っぽくなってしまいます。
    でも、ここの教会と夜景は雰囲気があります。
    欧州の町の夜景は、ほどよい光量でいい雰囲気を
    醸し出していますが、一歩間違うと
    お化け屋敷になりますよね。
    私自身の体験では、海外初体験(南の島を除く)で
    夜のベルリンのカイザーヴィルヘルム教会
    ��戦災の状況をそのまま残している教会)
    を見たとき何と怖い建物かと思いました。
    チェコビールはピルスナーだけじゃなくて
    黒ビールもおいしいんですか?
    ぜひ一度行ってみたいです。

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  2. チェコビール、黒もうまいっすよ。なーんて言っても、じつは今回初めて知ったんですけどね。
    ベルリンですかー。僕は結局行けずに終わりそうです(泣)

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