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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年7月22日土曜日

ご無沙汰してます

 皆さん、ご無沙汰しております。ゆわぐいです。



 6月の末に日本に戻ってきました。新しい住まい(○急線の△尻×橋駅周辺)に引っ越し、日本の仕事を再開し、一昨日にようやくインターネットにつながるようになりました。



 日本に戻って来てみて、当然いいこと悪いことがあります。それを簡単に書いてみましょう。



 ○なところ:



 その1。何てったって、食べ物がうまいし安い。日本は安いというのを外人に言っても絶対に信じてもらえないのですが、東京でもお昼ご飯は大抵600円~1000円(約4~7ユーロ)ですよね。ウィーンでは大抵8~10ユーロします。東京では飲み物を頼む必要はないしチップもいらないですからね。ま、高いところで食べりゃ当然高いですが、ウィーンだってそうだしね。



 その2。IT関連は比較にならないほど進んでいるし安くて快適。たとえばインターネット。僕の今の環境は光ファイバーなので、最高100Mbps。ウィーン(ADSL)の100倍のスピードです。そんで値段は3000円ちょっと(約22ユーロ)。ウィーンでは50ユーロでしたから約半分以下。おまけにウィーンでは1ヶ月のデータ転送量が上限1GBまで(それを超えるといきなり従量制)という大馬鹿野郎なものでしたから、もう比較になりません。



 その3。お買い物。日曜日も当然お買い物ができます。コンビニは24時間営業。平日は夜7時まで(木曜はもうちょっと遅い)、日曜は完全閉店のウィーンと比べ、青少年の健全育成なんて観点は別として、どっちが便利か。



×なところ:



 その1。住環境は痛い。我が家は比較的広い所に入れたのですが、それでもウィーンの約半分。もうすぐ船便で段ボール箱60個が来るのですが、どうしましょう。



 その2。通勤。これも痛い。ウィーンではずっと自動車通勤だったので、痛さひとしお。もはや人間の移動手段ではないですね。ただでさえ混んでいるのに女性専用車両なぞという愚かなものを作りやがって。



 その3。気候。ここ数日の東京は涼しくて助かってますが、それまでは暑いわ湿っぽいわで大変。



 総合的に見てどっちがいいかどうかはよくわかんないですが、引っ越しの際にとてもいやな思いをしたので、少なくとも「ウィーンに戻りたいよー」と駄々をこねてはいません。



ご無沙汰してます

 皆さん、ご無沙汰しております。ゆわぐいです。



 6月の末に日本に戻ってきました。新しい住まい(○急線の△尻×橋駅周辺)に引っ越し、日本の仕事を再開し、一昨日にようやくインターネットにつながるようになりました。



 日本に戻って来てみて、当然いいこと悪いことがあります。それを簡単に書いてみましょう。



 ○なところ:



 その1。何てったって、食べ物がうまいし安い。日本は安いというのを外人に言っても絶対に信じてもらえないのですが、東京でもお昼ご飯は大抵600円~1000円(約4~7ユーロ)ですよね。ウィーンでは大抵8~10ユーロします。東京では飲み物を頼む必要はないしチップもいらないですからね。ま、高いところで食べりゃ当然高いですが、ウィーンだってそうだしね。



 その2。IT関連は比較にならないほど進んでいるし安くて快適。たとえばインターネット。僕の今の環境は光ファイバーなので、最高100Mbps。ウィーン(ADSL)の100倍のスピードです。そんで値段は3000円ちょっと(約22ユーロ)。ウィーンでは50ユーロでしたから約半分以下。おまけにウィーンでは1ヶ月のデータ転送量が上限1GBまで(それを超えるといきなり従量制)という大馬鹿野郎なものでしたから、もう比較になりません。



 その3。お買い物。日曜日も当然お買い物ができます。コンビニは24時間営業。平日は夜7時まで(木曜はもうちょっと遅い)、日曜は完全閉店のウィーンと比べ、青少年の健全育成なんて観点は別として、どっちが便利か。



×なところ:



 その1。住環境は痛い。我が家は比較的広い所に入れたのですが、それでもウィーンの約半分。もうすぐ船便で段ボール箱60個が来るのですが、どうしましょう。



 その2。通勤。これも痛い。ウィーンではずっと自動車通勤だったので、痛さひとしお。もはや人間の移動手段ではないですね。ただでさえ混んでいるのに女性専用車両なぞという愚かなものを作りやがって。



 その3。気候。ここ数日の東京は涼しくて助かってますが、それまでは暑いわ湿っぽいわで大変。



 総合的に見てどっちがいいかどうかはよくわかんないですが、引っ越しの際にとてもいやな思いをしたので、少なくとも「ウィーンに戻りたいよー」と駄々をこねてはいません。



2006年6月24日土曜日

【補完】引っ越しの済んだ部屋から

ようやく引っ越し終了。船便を最小化するため、日本でいらなそうなもの(電化製品、輸送中に確実に壊れるであろうIKEAで購入した家具などなど)は知り合いに叩き売り(日本人コミュニティの間でしばらくの間連鎖していくんでしょう)、その他は捨て、それでもかなりの分量がお船でどんぶらこと極東まで。新しい家にはいるのだろうか???



 オーストリア出国は明日。結局ホテルはとらずにアパートから直接空港に行くことにした。なので、今晩を越す最低限の荷物はあるけど、99%の荷物は日本に送ったか処分したことになる。



Pict0001s  僕の部屋はがらんどう。3年弱過ごした部屋の窓からの風景。慣れ親しんだ風景だけど、もう二度と見ることはないだろう。



 さようなら。



 とはいえ、引っ越し作業で疲労困憊であり、あまり感慨にふけるような気分でないのがある面救い。実は涙もろいもんで。



 ちなみに、今更ながら思うのだが、オーストリアの窓って、ほとんどが観音開き形式で、日本の横に滑るサッシのようなのはなかったなぁ。なんでだろ?



                                            補完:090517



【補完】引っ越しの済んだ部屋から

ようやく引っ越し終了。船便を最小化するため、日本でいらなそうなもの(電化製品、輸送中に確実に壊れるであろうIKEAで購入した家具などなど)は知り合いに叩き売り(日本人コミュニティの間でしばらくの間連鎖していくんでしょう)、その他は捨て、それでもかなりの分量がお船でどんぶらこと極東まで。新しい家にはいるのだろうか???



 オーストリア出国は明日。結局ホテルはとらずにアパートから直接空港に行くことにした。なので、今晩を越す最低限の荷物はあるけど、99%の荷物は日本に送ったか処分したことになる。



Pict0001s  僕の部屋はがらんどう。3年弱過ごした部屋の窓からの風景。慣れ親しんだ風景だけど、もう二度と見ることはないだろう。



 さようなら。



 とはいえ、引っ越し作業で疲労困憊であり、あまり感慨にふけるような気分でないのがある面救い。実は涙もろいもんで。



 ちなみに、今更ながら思うのだが、オーストリアの窓って、ほとんどが観音開き形式で、日本の横に滑るサッシのようなのはなかったなぁ。なんでだろ?



                                            補完:090517



2006年6月15日木曜日

ウィーンの森

 仕事帰りにちょこっと寄り道をして、ウィーンの森を通ってみる。



Pict0003_36Pict0006_24Pict0009_18Pict0012_15





    





  



 



 何も言うことはありません。僕の好きな風景がそこにあります。



Pict0022_7  水門のようなものが見えますが、これが新ドナウ川の基点。



 





  



Pict0016_12Pict0015_12   これはLeopoldsbergの中にある教会。入り口までしか入れませんでしたが、質素でなかなかいい感じ。



 



 今週は抜けるような青空の日が続いて、気温も30℃くらいまで上がりました。先週は最高気温13℃などという日もあったとても寒い1週間(ついでにブラジルに行っていたその前の週も同じような寒さだったとのこと)だったのに、この変わりようといったらまあなんでしょう。



ウィーンの森

 仕事帰りにちょこっと寄り道をして、ウィーンの森を通ってみる。



Pict0003_36Pict0006_24Pict0009_18Pict0012_15





    





  



 



 何も言うことはありません。僕の好きな風景がそこにあります。



Pict0022_7  水門のようなものが見えますが、これが新ドナウ川の基点。



 





  



Pict0016_12Pict0015_12   これはLeopoldsbergの中にある教会。入り口までしか入れませんでしたが、質素でなかなかいい感じ。



 



 今週は抜けるような青空の日が続いて、気温も30℃くらいまで上がりました。先週は最高気温13℃などという日もあったとても寒い1週間(ついでにブラジルに行っていたその前の週も同じような寒さだったとのこと)だったのに、この変わりようといったらまあなんでしょう。



2006年6月13日火曜日

悪口を書いてみる

 外国への引っ越しというものは本当に大変。特にオーストリアでは。



 引っ越しの各種手続きがなかなか終わらずかなりの欲求不満っぷりなので、今日はその不満をほんの少しぶちまけたいと思う。



 オーストリアという国はこれまで何回も書いてきましたが、競争というものが極めて希薄な国です。どこの店に行っても同じような高い値段。サービスもドングリの背比べ。飲み屋なんかでも、日本の思わず笑ってしまうような珍商売などとは対極の存在で、どこも酒を出すだけ。せいぜい内装が違うくらい。したがって、競争的なマーケットというものも存在しません。



 これは引っ越しにおいても感じること。今一番の悩みのタネ、自動車の売却ひとつとってもそう。中古車ニーズは極めて高いにも関わらず、中古車買い取り専門店はほとんどないし、ディーラーなどでも下取り以外は引き取らない場合がほとんど。たまに買い取りをやっていても腰が砕けるような安値でしか買い取らないし、その査定額の根拠もなし。公的機関の査定を得るには2週間待ち・・・。



 こういう環境の中で人々はどうやって中古車を買うか。多くの場合が個人間売買なのです。いろんなところの掲示板に広告を貼る。売ろうとする車の窓ガラスに値段や走行距離を書いた紙を貼って走る、得体の知れないブローカーがこそこそ暗躍する・・・一昔前の共産国家さながらの光景がここにあります。マーケット至上主義者ではないけれど、やっぱりマーケットが整備されていないと、選択の余地がない人々は手近なところで我慢するか、あるいはアングラに走るしかないんですね。



 きれいな自然の中でぼーっと静止している分にはいい国ではありますが、いざ何かをしようと動き出そうとするととてつもなく面倒くさく、時間がかかる国、それがオーストリアです。



 それを考えると、日本ってなんて住みやすいところだったんだろうと思います。何より選択の余地がある。お金を出せばすごくいいサービスを受けられるし、お金をかけたくなければそれなりものもある。しかもそれが幅広く提供されている。



 痒いところに手が届く日本と、身もだえながら我慢するオーストリア。いつまでもハプスブルクの栄光の残り香に酔ってないで、日本に学びに来いってんだ。