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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2015年2月1日日曜日

Leopoldsbergに登ろうとして途中で引き返すお話


 今日はこの時期にしてはまあまあな天気だったので、お犬を連れてLeopoldsbergに登ってみよう、そうしよう。



 Leopoldsbergに歩いて登るには、Kahlenbergerdorfという小さい集落からスタートする。

丸の付いているところ。小さいな集落である。そこから矢印の道を進む。


 右側の山の上のお城に向かうのだ。


 集落の中の様子。

Kahlenbergerdorf教区教会。中に入ってみようとしたけど、入口がわからなかった(苦笑)


集落の中のモニュメント。こういうのって好きだなあ。


 そんじゃ、スタート。
 右の階段から登山道が始まる。


行きますか。


なぜか上の写真と同じポーズ。初めはなだらかな上り。


えいえいっと階段を上がる。 


だんだん勾配が急になってくる。


途中はずーっとブドウ畑の横を通る。急勾配なのがおわかりいただけるだろうか。


水路が分かれている。手前がKuchelaeer Hafenという入江。その奥がドナウ川。そのさらに奥にNeue Donauがあるけど見えない。


随分上がってきた。 Kahlenbergerdorfが随分小さくなってしまった。


パノラマで撮ってみました。


この辺はブドウ畑だらけ。


 5合目あたりから登山道に氷が目立ってきた。手すりにしがみついて上がっていく。それでも四輪駆動のお犬は余裕。
手すりにしがみついて歩く僕の余裕を見せるつもりか、先行して仁王立ちで待つお犬。悔しい。



 でも8合目くらいになると

完全なアイスバーン。

 
 四輪駆動生物のお犬が滑ってすーっと滑り落ちていく。犬ながらにやばいと思ったようでぺたっと座る。でもそのまますーっと滑り落ちていく。
 四駆がだめなのだから、二輪駆動の僕が上がれるわけがない。この時点で撤収。

 恐怖に駆られたのか、アイスバーンの上を必死に駆け下りていくお犬。危ないって。ベンチの角度に注目。


 ということで、今回は途中で取りやめ。でも空気がとにかくおいしい。暖かくなったらまた来てみよう。



2 件のコメント:

  1. 以前記事で取り上げていらした壮麗な修道院Klosterneuburgより少しウィーン市街寄りなんですね。ってこのレオポルドって、修道院を創設したレオポルド3世のことでしょうか?

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    1. Vermeerさん、いらっしゃい。
      クロスターノイブルクはウィーンから見ると山の向こう側ですね。州もウィーンではなくNiederösterreich州になります。
      ちょっと調べてみたら、レオポルド3世のようです。お詳しいですね。

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