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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年5月3日土曜日

ナポリまで車で旅行(7日目 Pisaとウィーンに帰るどー)


 ということで、最終日の午前中は観光に当てる。ピサと言えば斜塔であろう。


 早速斜塔に向かう。2005年5月以来である。
 実はピサの斜塔は一般に観光地の嫌いな僕も好きな場所。たいていはごみごみした中観光しなきゃなのに、ここは広大な一角がどーんと提供されているので、安心して見られるからである。

門の向こうに見えている。


でーん。

 かわいそうに、斜塔だけが有名で、他の建物は名前さえ知られていない。僕も知らなかった。Wikiで調べてみると、手前から洗礼堂、大聖堂、そんで鐘楼(斜塔)ということで、こいつらが全体でドゥオモ広場として世界遺産になっているそうだ。ふーん。
 ちなみに手前の洗礼堂、2001年宇宙の旅の月着陸船に似ている気がする。


大聖堂と斜塔。きっと大聖堂がメインのはず。

そんで斜塔、と。相変わらず斜めってるねえ、だんな。

斜塔をまっすぐにしてみると、旗竿が斜めになってしまう。きっと旗竿は地面に垂直にしているんだろう。

斜塔の入り口。やっぱり斜めになっている。

こっちは傾いているのと反対側の根っこ部分。タイル1枚ちょっとくらい。

 こっちが傾いている方。タイル4枚ちょっと。ってことで差し引きタイル3枚分くらいが傾いている。

 大聖堂を横から見ると、やっぱり傾いているのを無理矢理まっすぐにしているのがわかる。平衡感覚がおかしくなる。やっぱりこの辺、地盤が軟弱なんですな。

 娘が化粧品を買いたいとかいうので、街中にも行ってみる。

街中で見かけたorzの像とお犬。

イタリア通り。きっと一番の目抜き通りなんだろう。





 ということで、これにて観光終わり。本当はもう1日ウィーンに戻る途中で一泊しようとも思っていたんだけど、娘がハードな宿題をしなきゃいかんというので直接帰ることにした。


  距離として920㎞、8時間半の旅である。


途中の高速道路のサービスエリア(イタリア)で見つけた変なお菓子。ニッポンだって。

 小さいバージョンもあるよ!思わず買ってしまった。中身は昔日本にあったライスチョコ。でもチョコがミルクチョコで甘いのなんのって。

 大体4時間ちょっとでオーストリアに入る。

 オーストリアに入ってまず目に入ってくる大きな山。これを見ると帰ってきたなあ、でもまだ先は長いなあと言う気になる。


  ということで、これで今回のイタリア旅行記はおしまい。北イタリアにはまた行くこともあるだろうけど、ナポリはきっとこれでお終い。




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