出勤したらお休みだと気がついてINGRESSをしにドナウパークに行ったら年寄りがもめていた話

　サウジのカウンターパートがくだくだとお願いをしてきたので、1月2日は出勤した。

　ところが、国連都市内にいくつかある組織のうち僕の組織だけはお休みだったようで、誰も出勤していない（苦笑）。しかたなくやることをやってあとは散歩がてらINGRESSをしにドナウパーク内をぐるぐる歩いてみた。お犬のいない散歩は本当に久しぶりである。



　なお、下の画像でもおわかりのとおり、ドナウパーク内はINGRESSの激戦区である（知らない人、興味の無い人には無縁だけど）。

 広大な公園内で熾烈な戦いが繰り広げられている。青のほとんどは僕の陣地だけど緑が優勢。

オーストリアセンターの横を通ってドナウパークに抜ける。なおここにもポータルがある。

 すごく天気が良かった（午前中は）。

 公園内を周遊できるぽっぽ電車の線路。狭軌なんてもんじゃない狭さ。年始はお休みみたいだ。

心が広くなる気がする広大な芝生。でもここにもポータルがあって（以下略）

 広い沼地もあって、水鳥がぷかぷか浮いていたりする。


　公園内には大きなチェス広場があって、巨大なコマを使ってチェスを楽しむのだが、このおやぢ3人組、言い争いをしている。

　ここで登場人物を紹介しておこう。

　

見るからにうるさそうなおやぢA。ルールをぎゃあぎゃあ主張している。

人の良さそうなおやぢB。手にしているのはルールが書かれた紙か。素人っぽい。おどおど言い返している。

これまたうるさそうなおやぢC。観戦者でBがいろいろ訴えているのだが知らんぷり。時々一言二言適当なことを大声で吠える。

あんまりぎゃあぎゃあ言っていたので人が集まりだした。さすがに静かにゲーム再開。

　だいたい、こっちの人間（特に年寄りまたはオランダ人）はすぐに興奮したりするので揉め事がよく起こる。


　カメラを肩にINGRESSをしながら歩いていると、2時間や3時間はあっという間に過ぎてしまい、びっくりする。

この日は2万歩以上歩いてしまった。

　散歩のお供に是非、というところである。