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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年12月8日月曜日

鉄板焼屋に行ってきた


 今日(12月8日)、オーストリアは「聖母無垢受胎の日」とやらでお休みである。

 とはいえ、国連都市は治外法権なので、普通に勤務日である。なお、娘の通うインターナショナルスクールはお休みである。


 なんか非常にバカらしかったので、日曜日は鉄板焼を食べに出かけた。

 場所はMOMOYA。Schwedenplazにちょっと近い。けどさほど近くもない。
 MOMOYAといっても、店員の誰一人として日本語をしゃべれるわけでもない。

 お約束。味噌汁は一番先に出る。いわゆるスープである。


 味噌汁を先に出すところはインチキ日本食レストランであると言っても過言ではない。そういう店に味噌汁はスープじゃないんだといくら言ってもわかってくれない。相手の文化を研究せず、まねているだけ。そんな日本食レストランがほとんどなのがウィーンの実情である。

 この次に寿司(にぎり2つ、巻き2つ)が出て、サラダが出る。

 そうこうしていると、唐突におっさん登場。

 完全に中国人のおじさんが焼いてくれる。でももしかしたら日本で修行したかもしれない。


名古屋名物シャチホコ焼き、ではない。

マヨネーズソースをかけてくれる。おいしい。

 この次にキノコを炒めてくれる。

今度は魚介類。ニンニクとトマトを炒めてソースを作っている。

おいしゅうございます。

そうこうしているうちに、肉である。

焼き加減を聞いてくれる。


 ミディアム・レアで頼むと、ミディアムに近い感じの焼き加減で出てきた。おいしゅうございます。


 ほぼ同時にモヤシ炒めとご飯(味噌汁は一緒には出てこない)が出る。最後にデザートで終わり。

 この店、焼き物はとてもおいしいのだが、残念ながらコメがとてもまずい(寿司も含め)。なんというか冷えた中国米を電子レンジでチンした感じ。

 まあ、とはいえ、ウィーンでの日本料理屋の最高峰、雲海の約半額で鉄板焼を食べられるわけだから、我慢しなきゃいかんのだろう。




 

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