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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年8月16日土曜日

Gmundenに行ってきた(2日目・市内観光)


 2日目は朝から雨が降ったり止んだりのあいにくの空模様。しかもとにかく寒い。でもホテルにじっとしていてもしょうが無いので、頑張って市内観光に出かける。



トラウン湖に注ぐ川なのでトラウン川。簡単でよろしい。水もとてもきれいだし。

その反対側はトラウン湖が広がっている。

 市街地に入るゲート役の建物。中央二つのトンネルで行き来する。


 グムンデンと言えば、みどりのしましま模様が特徴のグムンデン陶器が有名(らしい)。てゆーか、それくらいしかめぼしいモノはなさそうだ。まあ山登りが好きな人は別の楽しみがあるみたいだけど。
これがグムンデン陶器の工場。工場の前には巨大なしましまカップが!

工場直営のショップがあり、格安で購入できる(特にB級品は大幅ディスカウント)。

ショップはこんな感じ。

しましまだけでなく、なんか新しい柄のものも開拓しようとしているようだ。

 鹿だかトナカイだかの柄のものは若干お高め。

僕は会議用の大きなしましまマグカップを40%オフの8.9ユーロで購入。

 レジ待ち途中で外を見ると窓から巨大コーヒーカップが見えた。額縁っぽく見える?

 アトリエがあって、絵付けができたりする。その横でコーヒーショップがあり、コーヒーを1ユーロで飲めたりする(セルフサービス)。

 む、さっきの鹿だか何だかのお高めのカップ。買えという圧力か?

 あっという間に工場見学は終わる。しょうがないので、街の中心部に出かけてみる。

 これは市庁舎。

 む、鐘の部分をよく見ると
あ、グムンデン陶器製!

街中を走る観光バス(?)もこの柄。

 なんか町中緑のしましま。昔、つげ義春だかなんかの漫画でこんなのがあったような気がする。

 雨と晴れが交互に訪れる。ちなみにこの時期、ウィーンはずっといい天気だったようだ。なんのことはない、雨を味わいに来たようなもんだ。

雲の動きが速い。湖の向こう側から雨雲がやってくる。

 こっちの湖につきものの白鳥。もはや珍しくも何ともなくてどうでもいいのだが、どうでも良くないのはお犬。なぜか白鳥とお犬はどこに行っても敵対関係にある。

攻撃陣営を築かれるお犬。白鳥は時々ふーっと鋭く威嚇する。

大雨が降ってきたので這々の体でホテルに逃げ帰る。

お城のホテルに泊まりました。とは言っても中は普通。

しばらくすると雨が止んで晴れてきた。

 雲がもくもく。

 晴れに間にお犬を連れて散歩に出かける。

市庁舎などが固まる中心部を湖の対岸から撮ってみる。

アルプスのおいしい水が至るところから湖に流れ込む。めちゃめちゃきれいでしかも冷たい!

 明日はもうウィーンに戻ります。



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