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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年7月7日月曜日

悲劇!ヨーグルトとお犬


 うちのお犬はヨーグルトが好き。てゆーか、よほどの物以外はなんでも食べる食欲全開野郎なわけだけど。


 人間がカップのヨーグルトを食べた後、 奴はカップを狙っている。カップの内側についたヨーグルトを舐めるのだ。なんといじらしい。なんと貧乏ったらしい。

 今朝もそうだった。奴は狙っていたのだ。そして悲劇が起きたのだ。

 食器を洗っている間ちょっと目を離していたら、ぺちゃぺちゃと音がする。あ、舐めているなあ(てゆーか、ほれっとあげたのだが)と思っていたら、しばらくすると音が途絶えた。

 ちょっと早いなあと思ってふと振り返ると、そこには想像も出来ない光景が!

 決定的瞬間を逃さぬよう、お犬に「待て」と命じて急いで日本式3階の自室までカメラを取りに行き1階のリビングまで戻った。

 その異様な光景をご紹介しよう。



 



 

 
 な、なーんと!

 待ての命令に素直に従ってそのままでいるお犬もけなげというかアホというか、いずれにせよ間抜けさ加減爆発である。

 より近づいてみても、依然としてそのまま。
 無表情なのがかえって怖かったりする。

 さらにアップで撮っても
なんか若干悲しそうな顔をしていなくもない。

 きっと、意地汚さ満開でカップの一番底まで舐めきってやろうとしたところ、どこかが引っかかったんですな。

 一人と一匹のアパートでひとしきり笑いつつ撮影を満喫して、考えてみると「待て」を解除していなかったなあと思って「よし」と言ったら、顔をぷるぷるっとしてカップは簡単に外れました。
 こうも簡単に外れるからには、もしかしたらウケ狙いだったのか? このポーカーフェース犬は何を考えているのかよくわからん。






 

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