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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2013年11月6日水曜日

フランスに出張してきた(その1)


 11月4日から8日まで、フランスで会議を主催してきた。フランスとは言ってもパリではなく、ディジョン(Dijion)とその周辺で、昼過ぎまで会議をして夕方は工場見学って感じのもの。二十数カ国から80人くらいの参加者で、なかなか盛況だった。

 この日はボーヌ(Beaune)。

場所はこの辺だ。

 会議の写真を載せてもおもしろくも何ともないと思うので割愛。

 夕食はオスピス・ド・ボーヌという古い病院を博物館にしたところで見物がてら立食パーティー形式となった。

 これがオスピス・ド・ボーヌ。


内部はこんな感じで、小ぶりな体育館のような建物の両側にずらりとベッドが並んでいる。


 こんな感じ。

 ベッドの奥は看護婦(修道女?)が働くバックヤードになっていて、食事やら看護やらをするときはカーテンが開く仕組み。昔にしてはえらく機能的。

こんな感じの立食パーティー。

 街自体はとても小さく、上の地図どおり周囲を環状道路が取り囲んでいる。ウィーンのようにきっと昔は城壁だったんだろう。
 ホテルは夕食会場のちょうど正反対で、事務局として仕事が残っていた僕は一足先にホテルに向かう。街中を突っ切れば早いんだろうと適当に歩いたら結局全然違うところに出てしまい、まあ環状道路を歩けばいいんだろうと歩いたらこれまたまるっきり逆の方向に歩いてしまった。あまり寒くなかったので、いい機会だから散策する。

小さな門。

 夜の早い町で人通りもまばら。

こういう町並みは好きだなあ。


 ホテルに着いたら他の参加者は既に到着済み。方向音痴はつらい。



 

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