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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年2月7日火曜日

祝 氷点下突破

Pict0004_11  今朝起きてみると、大雪。気温はマイナス4℃。





 



 この1ヶ月ほど、つまり最高気温が氷点下のいわゆる「真冬日」になってから、ほとんど雪が降っていなかったので、気温が上昇する予感。



 世の中、本当に寒くなると雪も降らなくなるもんなんすね。ただ凍るだけ。死ぬほど暑いと汗さえ出ないのと似ているか。似てないな。



 こっちの雪はパウダースノーなので、かえって滑る。今朝は朝イチで会議だったので早めに家を出たけど、これが大正解。至る所でスリップして事故ってる車多数で、かなりの渋滞。かくいう僕も2回ほどABS(アンチロックブレーキングシステムのことね)フル作動。テクノロジーの進歩に感謝。



 予想どおり、どんどん気温が上昇。雪がお昼前に雨へと変わったよ(山下達郎 クリスマスイブのメロディでどうぞ)。午後仕事で車に乗って、ふと外気温計を見ると、なんと+2℃!なんかむちゃむちゃ久しぶりに「-」の付いていない数字を見たぞ。なんか生ぬるーい感じ。そうか、気温が氷点下じゃないとこんなに暖かいものなのか。今なら素っ裸で外を歩けそうな気がする!と思ったが、そこは酸いも甘いも噛み分けた渋い大人の男としてそんなことはしない。



 その後、暴風雨状態に。いったいどうなってんの?オーストリア人のスタッフはへらへら笑いながら、この時期は寒いか雪が降るか暴風雨になるか、必ず何か不快な気候なんだよと達観した様子。ま、お天道様にはかないませんわ。でも暖かくなってよかったよかった。



 ちなみに今(22:40)も+2℃だす。



2 件のコメント:

  1. だから、冬のオーストリアは良く鬱になりやすいって言いますよね。

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  2. もう、鬱!鬱になりますよ。
    それなんで、社交ダンスとかやって気を紛らわせているんでしょうね。
    でも僕は札幌育ちだから、それほど苦にはならないです。通勤も車だし。電車だといやかも。

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