今日は雪。
家のそばのドナウ川岸はなんとなく心休まるのでお気に入りの場所ですが、今日は静かに雪に埋もれています。
そのすぐそばにあるのがライオン橋。この橋は長さは10m位の短い橋で、ドナウ川から分岐した直後のドナウ運河(Donaukanal)の上にかかっています。ドナウ運河はここからずーっと南下し、旧城壁の環状道路リンク(ring)の北東部沿いを経てそのまま南西方向に進んでいきます。
このライオン橋、正式名はSchemerlbrückeだというのを今日初めて知った。Schemerlという単語の意味を調べると、これは人名で、Schemerl von Leythenbach, Josefという舌をかみそうなのが本名。現在のスロベニア出身の貴族で土木工事のエキスパート、ウィーン工科大学の創始者だそうな。その偉業をたたえてこの橋に名前を付けたんですかね。この人は19世紀半ばには死んでいますが、橋はライオンの下のローマ数字からすると1898年に作られたようです。
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イヤ~本当にウィーンは奥が本当に深い、そんな立派な橋が有るなんて知りませんでした。まだまだ、修行不足だな(笑)
返信削除でも、本当にまだまだ冬真っ盛りって感じですね。
まあ、地元人でも知らないところはいっぱいあるでしょうし。
返信削除でもこの辺はなかなか風情があっていいです。僕の好きなポプラや白樺がたくさん生えています。
場所的にはSバーンのヌスドルフ駅の裏あたりです。
寒そう!!きっと私の体験したことのない寒さだ。。。
返信削除お散歩するのも、楽しいだろうなぁ~。
人間、何事も慣れですよ。
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