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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年2月12日日曜日

雪とライオン橋

 今日は雪。



Pict0009_9Pict0002_18    家のそばのドナウ川岸はなんとなく心休まるのでお気に入りの場所ですが、今日は静かに雪に埋もれています。



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Pict0015_3 そのすぐそばにあるのがライオン橋。この橋は長さは10m位の短い橋で、ドナウ川から分岐した直後のドナウ運河(Donaukanal)の上にかかっています。ドナウ運河はここからずーっと南下し、旧城壁の環状道路リンク(ring)の北東部沿いを経てそのまま南西方向に進んでいきます。



 このライオン橋、正式名はSchemerlbrückeだというのを今日初めて知った。Schemerlという単語の意味を調べると、これは人名で、Schemerl von Leythenbach, Josefという舌をかみそうなのが本名。現在のスロベニア出身の貴族で土木工事のエキスパート、ウィーン工科大学の創始者だそうな。その偉業をたたえてこの橋に名前を付けたんですかね。この人は19世紀半ばには死んでいますが、橋はライオンの下のローマ数字からすると1898年に作られたようです。



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4 件のコメント:

  1. イヤ~本当にウィーンは奥が本当に深い、そんな立派な橋が有るなんて知りませんでした。まだまだ、修行不足だな(笑)
    でも、本当にまだまだ冬真っ盛りって感じですね。

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  2. まあ、地元人でも知らないところはいっぱいあるでしょうし。
    でもこの辺はなかなか風情があっていいです。僕の好きなポプラや白樺がたくさん生えています。
    場所的にはSバーンのヌスドルフ駅の裏あたりです。

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  3. 寒そう!!きっと私の体験したことのない寒さだ。。。
    お散歩するのも、楽しいだろうなぁ~。

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  4. 人間、何事も慣れですよ。

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