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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年2月1日水曜日

ドナウ川の現況

 さて、先日は新ドナウ川は完全凍結、ドナウ川の本流は端っこだけ凍結という記事をお届けしましたが、昨日のお昼休み、ヒマに任せてまた行ってみました。



Pict0006_13Pict0005_18   あ、凍ってる!



 真ん中に船が通って氷を砕いた痕跡も見えるけど、それも既に大部分が凍ってる。



Pict0008_12  氷の表面の図。たぶん先日の記事の流氷みたいな奴が折り重なって凍ったんでしょうね。なんか苦闘の跡というような荒々しさです。



 



Pict0011_7  船が今まで停泊していたと覚しき所は部分的に水がある。そこに群がるカモメ。



 



Pict0019_5  岸壁に停泊する観光船。激しく凍ってます。





 



 



Pict0022_4  いつも上流の方を写しているので、たまには下流の方を写してみる。これをずーっと行くと黒海まで行けるんだーと思うとなんか雄大だなあと思う反面、なぜか心細くなる。



 



Pict0025_2  敢えて逆光で撮ってみる。太陽が氷に反射してまぶしいのなんの。







 



Pict0026_2  この寒い中、パンくずをあげている人。群がるカモメ。冬の間は鳥もえさ取りに大変なんだろうなあ。こんな奇特な人も少ないだろうし。



 



Pict0029_1  一方、新ドナウ川。これも下流方向。本流とは異なり、表面はもうつるつる。凍っている時間の違いなんですかね。なんか磨かれたガラスのよう。



 



Pict0030_1  川でスケートをする人々。オフィス前の湖と違い、こっちの深さはハンパじゃないはず。あのー、怖くないんですか?とはいえ、僕もつられて氷の上に乗ってみました。全然大丈夫。いやー、新ドナウ川の上を歩くとは、良い経験ができました。



2 件のコメント:

  1. すごいドナウ川が凍ってる・・・
    ドイツのライン川はまだ凍ってないとラジオで言ってましたが、さすがウィーンですね。
    うちの妻の祖母がオーストリア人で、ウィーンは寒い寒いと口癖のように言ってますが、本当に寒いんですね(驚)

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  2.  ドイツとオーストリアの両方を知っておられる方は、みんなそう言われますね。ウィーンの方がつらい寒さだと。
     もうドナウ川、バリバリですよ。

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