さて、先日は新ドナウ川は完全凍結、ドナウ川の本流は端っこだけ凍結という記事をお届けしましたが、昨日のお昼休み、ヒマに任せてまた行ってみました。
真ん中に船が通って氷を砕いた痕跡も見えるけど、それも既に大部分が凍ってる。
氷の表面の図。たぶん先日の記事の流氷みたいな奴が折り重なって凍ったんでしょうね。なんか苦闘の跡というような荒々しさです。
船が今まで停泊していたと覚しき所は部分的に水がある。そこに群がるカモメ。
いつも上流の方を写しているので、たまには下流の方を写してみる。これをずーっと行くと黒海まで行けるんだーと思うとなんか雄大だなあと思う反面、なぜか心細くなる。
敢えて逆光で撮ってみる。太陽が氷に反射してまぶしいのなんの。
この寒い中、パンくずをあげている人。群がるカモメ。冬の間は鳥もえさ取りに大変なんだろうなあ。こんな奇特な人も少ないだろうし。
一方、新ドナウ川。これも下流方向。本流とは異なり、表面はもうつるつる。凍っている時間の違いなんですかね。なんか磨かれたガラスのよう。
川でスケートをする人々。オフィス前の湖と違い、こっちの深さはハンパじゃないはず。あのー、怖くないんですか?とはいえ、僕もつられて氷の上に乗ってみました。全然大丈夫。いやー、新ドナウ川の上を歩くとは、良い経験ができました。
すごいドナウ川が凍ってる・・・
返信削除ドイツのライン川はまだ凍ってないとラジオで言ってましたが、さすがウィーンですね。
うちの妻の祖母がオーストリア人で、ウィーンは寒い寒いと口癖のように言ってますが、本当に寒いんですね(驚)
ドイツとオーストリアの両方を知っておられる方は、みんなそう言われますね。ウィーンの方がつらい寒さだと。
返信削除もうドナウ川、バリバリですよ。