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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2013年3月10日日曜日

Donauinselに行って夕飯は本場の中華料理

 今日はちょっと遠出してみようと思う。

家から出るとすぐに自転車道にぶち当たる。
 

そのまま自転車道を進む。


途中の農家の庭先にネコヤナギが生えていた。
この時期、花屋でネコヤナギがよく売られている。どうするのか聞いたところ、これに卵のデコレーションをぶら下げてイースターの飾りにするんだそうだ。
 

左手に見えるのはウィーン日本人学校。うちの娘の通うインターナショナルスクールとは隣り合っている。学期が微妙にずれるので、夏休みとかには日本語を忘れないように短期受け入れをしていただいている。
この道も左側が自転車道、右側が歩行者用。
 

 Kagran駅周辺。DonauzentrumとCineplex。ここを右に曲がる。
 

しばらくするとAlte Donauにぶち当たる。
 

橋を渡ると市街地っぽくなる。自転車道も細くなる。


途中で見かけたSmart。なんというか、とってもフルーティー。
 

そんで勤務先まで到着。ということで、家から職場までほとんど自転車道が整備されている。これは自転車乗りには大変助かる。なにせこちらは自転車は車道走行が徹底されており、正直怖いからだ。
ここまで自転車だと15分ちょっとだけど、今日は歩き。ちょっとゆっくり歩いて55分かかった。
さらに先に進む。

 
Neue Donau。新ドナウ川ですな。治水のためにドナウ川をDonauinselという人口中州によって分けたものです。


新ドナウ川とドナウ川を越すReichsbrückeは2重構造で、上は道路、下は地下鉄U1線が走っている。地下鉄線路の横は自転車道と歩道になっている。


Donau川本流。今日はちょっともやっている。PM2.5って奴か?



橋からDonauinselに降りてみる。


車は入って来れないので、のんびりと散歩できる。とても静か。



そろそろお犬も疲れ気味。ベンチがあると手でおいでおいでをしてみせる。要は「飼い主座れ。そんで僕をよっこいしょとベンチに上げて横に座らせろ」と催促している気がする。


国連都市があるDonau Cityが小さくなってしまった。


さすがに疲れたので、U6線のNeue Donau駅から電車&トラムで帰宅することにする。
U6線の車両は普通の地下鉄とデザインが随分違う。


これが歩いた経路。


随分歩いた。これまでの新記録と表示されている。


家に帰って足を洗ったら、バタンキュー(死語)となってしまった。これだけ歩けば大満足だろう。おいらも疲れたよ。昼寝をしよう。

1時間だけ寝ようと思ったら、やっぱり2時間以上寝てしまった。まずい。

Lilyが晩ご飯を作ってくれた。

これは豚肉の水煮。水煮とはいっても、様々なスパイス、特に唐辛子と山椒で麻辣(マーラー)に仕上がっている。体が温かくなってとてもよい。


これは回鍋肉。日本だとキャベツと豚肉というのが相場だけど、本場ではキャベツなんて使わないんだそうだ。ネギと豚肉を甜麺醤で炒める。これがご飯が進んで危険なおいしさ。
 
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