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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2013年3月21日木曜日

お犬の調子がおかしい

 それは一通のSMSから始まった。
前述の記事どおり、会議を運営していて緊張しながら議論に参加していると、ぴんひょろろと間抜けなSMSの到着音。嫁からだ。
お犬がいつもどおり走っていると、唐突に左足を上げて走らなくなった、家に帰ってきてもびっこをひいている、階段を登ろうともしない、とのこと。
自分は決して犬バカではないとの自負があるわけだが、さあもう気が散ってしまって仕事になりません。骨折でもしていたらどうしよう、もう走れなくなったらかわいそうだ、確か足を骨折したら安楽死させるって話もあったなあ、あ、あれは馬か、ほんじゃ一安心だけど、さてどうしようどうしよう。

一晩様子を見てみたら、ちょっと足を引きずるような気配もするけど、階段を登って3階の僕の部屋に遊びに来たりしたので、なんとなく心配はなさそうな予感。
夜になったら、足の引きずりもほとんど無くなった感じ。また僕の部屋に遊びにきた。一通りなでられて一通りにおいを嗅いで、おやすみになられた。

ZZZZZ
 

ん、なんですかなんですか?寝てませんよ寝てませんよ。
 

ほら、ちゃんと起きてますよ。

大丈夫、かな?まあ一安心である。
たとえしっぽ付きの毛深い短足胴長の臆病者生物とはいえ、今やかけがえのない家族の一員。元気に長生きしてもらいたいものだ。
階段を下りるときは念のためだっこして下まで連れて行ってあげる。10㎏を超えているからなかなか人間様にも重労働だ。一度不用意に持ち上げたらぎっくり腰になったこともあるし。
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