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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2013年4月20日土曜日

ウィーンの日本由来の場所シリーズ(?)その1 カツシカ通り

まだ風邪が完全に抜けきっていないので、恒例のサタデーナイトバドミントンは僕だけお休み。嫁も娘は通常どおり参加したので、お犬と留守番。夕方の散歩でもするか。


60mmを持ち出して接写をしてみた。

ふと思い立って、電車を見に行くことにした。別に鉄ヲタというわけではない。


場所はここ、Katsushika straße。グーグルマップではカウスヒカ通りとか訳のわからない日本語で書いてあるが、これは間違い。紛うことなくこれはカツシカ通りである。ウィーン21区Floridsdorfが葛飾区と姉妹都市提携をした際に、それを記念して名付けられたもの。

陸橋から電車の操車場が見渡せる。白青の旧型の列車と赤灰の新型が並んでいた。実は僕はあまり列車に縁が無く、これまで1回しか乗ったことがない。その時は赤灰だった気がする。

カツシカ通りの陸橋。広い歩道・自転車道となっている。
うちのお犬は何度も書くが内弁慶であり、こういう慣れないところに行くともう帰ろう攻撃をする。はっきり言って意気地なしである。
だって不安なんだもん。犬はテリトリーの中で生きる動物ですよ。

日本の通りに面しているからかわからんけど、謎の「日本食」レストラン、エビがある。
いくらなんでもエビってネーミングはないだろうと思うのだが、大きなお世話かもしれない。
1回だけ行ったことがあるのでわかるのだが、基本寿司の食べ放題である。店員はほとんどが東洋系だが当然一言も日本語を話せない。寿司の出来やら内装も含め何から何までがフェイクである。ここに行くと詐欺行為に荷担している気になるのでもう行かない。
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