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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2013年4月13日土曜日

夏タイヤに交換してペットショップに行って一人でニラを先行採集する

 今日は雲のきれいな日だった。なんか急に暖かくなって、春の終わりくらいの陽気。
 
やっぱり白樺はきれいだな♪
日本の新築空き屋にも白樺を植えているんだけど、やっぱり寒いところじゃないとよく育たないようだ。こっちじゃ雑木扱いだけど。
 
大きな雲の塊がもくもくと動いている。
 
これだけ暖かければもう夏タイヤに換えてもよかろうということで、近所のタイヤ屋に交換しに来た。
交換作業中、お犬を連れて周囲を散歩した。
 

これまでたびたび登場した近所のお城のような建物。持ち主が小銭に目がくらんだのか、周辺の農地が整地され小さなショッピングモールのようになってしまった。正直、風情が台無しなのだが、僕が文句を言っても仕方が無い。
時間をつぶすのにちょうど良いと思い、お店を何軒か冷やかしてみよう。
 

その駐車場の照明がぶっ倒れていた。何がどうぶつかるとこうなるのだろう?
 

ペットショップがあったので入ってみる。お犬はお店の人になでなで攻撃に遭う。
売り物の赤ちゃんウサギと対面。30ユーロでネザーランドドワーフが売られていた。衝動買いしそうなのをぐっとこらえる。日本にいたときに飼っていたウサギはお犬と相性があまりよくなっかったけど、今日の対面ではお犬もしっぽを振っていたから大丈夫な気がするんだけど、どうだろう?

夏タイヤに交換後、確認運転をするためにウィーンの森まで行ってみる。オーストリアはマイスター制度が残っているようなのだが、当てにならない。一昨年冬タイヤに換えてもらった際、途中で左側が2つとも外れた経験があるため、ちゃんと問題ないか確かめる必要がある。

これだけ暖かくなればもしかしたらもうニラが生えているかもしれない。ウィーンの森で僕の秘密の採集場所に行ってみると、

ぐわ、もう生えている!

この緑色のが全部ニラ(ギョウジャニンニク?)である。ニラなんてほとんど売っていないので、日本人には貴重な春の風物詩なのである。こっちの人も強壮剤代わりに採集する人もいるみたいだけど。
ウィーンにいる日本人全部が採っても大丈夫なくらい群生している。
葉っぱは結構大きくなっていたけど、まだ花芽はほとんどなかったので、まだしばらく収穫できるかな?

今日はちょっと予定があったので10分くらいしか採っていられなかったのだが、一人でザルいっぱいとれた。形は違えど、味とにおいはニラである。卵とじ1回分くらいにはなるだろう。森のきれいな空気を楽しみつつ収穫し、食費も浮き(涙)、日本の味も堪能できる。言うことなしな春の行事である。今度は家族で来よう。
Posted by Picasa

2 件のコメント:

  1. 自然と一緒に生活しているところがとってもステキです♪ニラのお料理、いかがでしたか?

    いつの間にかウィーンもすっかり春なんですね〜 愛犬ちゃんとうさぎさんのにらめっこがまたかわいいです!

    こちらも今日はとっても暖かかったですよ〜 いいシーズンになってきました(^o^)/

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    1. Golden mommyさん、こんにちは。
      当地は数日で急激に冬から春になりました。毎度のこととは言え、今年の変化はかなり激しかったです。
      本当にいいシーズン到来です。冬が厳しかった分、余計にありがたいです。
      ラスベガスは常に暖かい(というか暑い)イメージがありましたが、やっぱり寒い時は寒いんですね。

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