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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2012年4月15日日曜日

北イタリア旅行その3 Venezia

 さて、4月10日はベネチアに行く。ベネチアは前回赴任時に3・4回程行っており、僕としてはもう十分という感じなのだが、嫁的には「せっかくイタリアに来たのだから」及び「前回は何回か行ったけど今回はまだだし」ということでまた行きたいんだそうな。
 これまではベネチアに行くときはベネチアの中ではなくイタリア側のMestreにたいていは宿を取っていた。ちなみにメストレの前回の記事はこんな感じ。http://yuwagui.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/post_1e80.htmlメストレの方が圧倒的に安いしね。でも今回は例の田舎村、Povolettoから出発。片道約1時間半。
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 途中のサービスエリア。白樺の木が盛んに綿毛を飛ばしていた。ウィーンより数週間早い感じ。さすがイタリア。
 ご案内のとおり、観光客は自動車ではベネチアの街中には原則入れない。ということで、メストレからの橋を渡ったところにある巨大な駐車場に車を入れることになる。



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 これは駐車場の最上階からの写真。10階+屋上というでかい駐車場なので、眺めはなかなか良い。1枚目の写真にある橋がメストレとの間のリベルタ橋。
 駐車場を出てとことこローマ広場まで行き、水上バスに乗る。これに乗らないとどこにも行けない。12時間券で16ユーロ。なかなかいい商売である。



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 何にせよまずはサン・マルコ広場に行かなきゃいかんと強迫観念に駆られ、出発。



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 途中の景色。よく見ると1階部が浸水している建物が多い。
 30分以上かかって目的のサン・マルコ広場に到着。



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 観光客がうじゃうじゃ。うへぇ。って、自分もその一人なんだけど。



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 相変わらずすごい。サン・マルコ寺院は一部修復工事中でした。



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 寺院のフレスコ画。



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 街中をちょっと歩く。ゴンドラには前回乗ったけど、明らかにぼられているのがわかったので今回はナシ。



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 水上バスでサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂に寄ろうとしたところ間違えて快速に乗ってしまい、またローマ広場に戻ってしまった。またサン・マルコ方面に戻る。何をやってるんだか。聖堂に到着。すんごい建物。内部は荘厳。
 そろそろ歩き疲れたので帰ることにする。各駅停車水上バスでローマ広場に戻るか、サンマルコ方面に一度行ってから快速水上バスで戻るか、次に来るバスで決めようと言うことになり来たのがサン・マルコ方面。んじゃサン・マルコで降りずに終点のLidoまで行ってみようということになった。Lidoに着くと街中を自動車が走っている。あれ?もしかしてLidoだったら車で来れるのか?と思ったけど、調べてみるとLidoは孤立した砂州のようなところ。

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フェリーでも使わなきゃ来れるはずがない。やっぱ普通にリベルタ橋を通って駐車場ビルに入れなきゃいかんのね。





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