今日は腰の検査のため、午後お休みをいただく。
オーストリアの医療体制は完全分業のため、レントゲンを撮るときはそれ専用のところに原則行かなければならない。超めんどう。でも今回のところは非常にスムース。MRIとレントゲンを両方やって1時間くらいしかかからなかった。MRIやりながら、閉所恐怖症の人はつらいだろうなあと思いつつ、途中で熟睡してしまった。
さて、時間が余っちゃったぞ。今から職場に戻ってももう休暇取っちゃったしなあ。今日は車もあることだし。ってことで、これまでウィーンの森ではKahlenbergまでは行ったけどなぜかその先のLeopoldsbergまで行ってなかったので、数年ぶりに行ってみることにした。
LeopoldsbergはKahlenbergとは違って観光地化されておらず、静かな小さいお城。でも、ウィーンの森の突端にあるので、眺めは最高。ここが一番好きだなあ。
Leopoldsbergから真北を見たところ。ドナウ島(Donauinsel)の北端が見える。ここでドナウ川がドナウの本流(手前)と新ドナウ(NeueDonau)に分岐される。Donauinselの北端にはまだ行ったことがないので今度行ってみよう。なお、本流のさらに手前にあるのはクヒェラウアーハーフェンという入り江のようなところのようだ。ここも今度行ってみよう。
南東を見たところ。国連都市が見える。ああ、休暇取ってしまってすいません。
街の手前にブドウ畑が広がる。のどかなもんだ。やっぱウィーンって田舎だなあ。まあだから好きだってのもあるんだけど。
今日は春爛漫で霞んで見える。峰が重なって見えるところを発見。霞でなんか水墨画っぽく見える。
帰りはクロスターノイブルク(Klosterneuburg)にでも寄ってみようか。
この教会に行こうと思ったら、道を間違えて逆方向に行っちまった。ありゃりゃ。僕の大好きな村Weidling(ここはまた後でゆっくり訪れることにしている)を通り過ぎて、またウィーンの森へ往きとはとは別ルートで突入。
まだ冬枯れの林。でも下草だけがばかに青々としているなあ。と思ったら、
あ、ニラ!ニラの大群生!!!第1期ウィーン生活時の2006年4月2日(http://yuwagui.cocolog-nifty.com/blog/2006/week14/index.html)にも書きましたけど、こいつはなかなかいけるんですよ。今週末に家族で摘みに来る可能性98%。しかし2006年の時には4月でまだ出始めと書いてあったけど、今年はもはや成長しまくっている。やっぱり今年は暖かかったんだなあ。ってことは、アスパラガスも早いのかな?楽しみ!
0 件のコメント:
コメントを投稿