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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2012年3月16日金曜日

病院に行く

 昨晩から腰痛が悪化。今朝職場に着いた段階で脂汗たらたら。もう限界。国連都市のメディカルセンターに行ったらすぐに専門医に診てもらえ、病気休暇にしてあげるから、とのこと。



 紹介を受けた病院Krankenhaus Barmherzige Brüder(頭にきたから実名をあげています)、http://maps.google.co.jp/maps/place?hl=ja&cid=9334943716604711581に到着したのが10:30ちょっと前。受付に行くと奥に別の受付があるからそこへ行けと指示。そこに行くとここはもう閉めたから別のところへ行け・・・たらい回し。腰痛のため左足をびっこ引きながら歩き、ようやく開いている受付を発見。



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受付を済ませ待合室で待つ。かなり混んでいる。これは昼までかかっちゃうかなあ。





・・・呼ばれたのが15:15。4時間半待たされた。しかも名前呼び捨て。腰が痛いのに4時間以上座って待って、びっこ引きながら診察まで歩いていると、早く来い!そりゃあないだろ?



 おまけに、診察時間は5分。椎間板がおかしい可能性があるとさんざん訴えているのに、結局痛み止めの注射と点滴だけ。レントゲンも何も撮らず。要は根本治療全くなし。そのために4時間半・・・。点滴だって、終わったよと呼んでいるのに誰も来ず。結局針が刺さったままこっちが歩いて医者を探してやっと抜いてもらう始末。



 なんていうか、こっちの医療、最低です。質はわからんけど、少なくともサービスは最低。病気を持っている人間を相手にしているサービス業という認識ゼロ。ひたすら上から目線。黒人も一人ぶち切れて暴れていた。詳しい理由はわからんけど、俺も元気なら一緒に暴れたかったよ。



 やっぱ日本の医療体制は良かったなあ。まあいろいろと問題はあるんだろうけど、少なくともこっちよりは全然いい。症状も日本語で言えるしね。



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