about




このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年11月10日月曜日

また市内に行ってきた(後編)


 改めて自分の付けたタイトルを見ると、まるで自分がウィーンの外に住んでいるような感じになるけど、れっきとした市内在住です。川向こう(市内から見てドナウ川を越えた方)だけど。

 まあそんなことはどうでも良くて、市内巡りの後編、ミノリーテン教会からである。



 お犬に引っ張られて適当に歩いてきたのでよく位置関係がわからなかったのだが、スマホを見ると実は新王宮のすぐそばであることがわかってちょっと驚き。

新王宮と美術史博物館が並んで見える。

おどおどしているお犬を立たせて写真を撮ってみる。超絶逆光で補正をすると白っぽくなってしまう。

  そのままHofburgの方に向かう。

 ミヒャエル教会(Michaelkirche)。やっぱり人混みと犬連れだったので立ち入りは断念。


やっぱりきれいだよなあ。

 前回とは逆にKohlmarktからGrabenに抜ける。

 コールマルクト。既にクリスマスのイルミネーションが飾られている。夜は点灯しているんだろうか?

 Graben。相変わらずの人出。



  お犬を連れて歩くと、そこここで「コリー」とか「ミニコリー」とか「ラッシー」とかしゃべっているのが聞こえる。その中でなぜかすんごい大声で「Shelty!That's a Shelty!!!」と勝ち誇ったような声で叫んでいるのが聞こえた。アメリカ英語っぽかったので、自宅に帰るとシェルティーがまっているんだろうか。

 ペスト記念塔。

 これって純金製なんだろうか?きっと違うな。

 シュテファンの前を通ってSchwedenplatazの方に向かう。

 青空に映えるシュテファンの尖塔。

こっちはシュテファンの奥の方。まだ黒いところがたくさん残っている。こっちの方が威厳があっていい気がする。


 お犬は人気のない方ない方に向かって歩く。

 まるっきり人通りのない道に入ると、大きな教会が見えた。Dominikanerkircheと書いてある。別にドミニカ人がやっているラテン系の教会ではなく、きっと聖人ドミニコにちなんだ教会なんだろう。

 人がまるっきりいない通りだったので、お犬を玄関先につないで中に入ってみよう。

かなりでかい建物。

 中に入ると、びっくり!

天井のフレスコ画と彫刻がものすごく見事。

なぜこんなすごいフレスコ画のある教会がひっそりしているんだろう?

 これは見事。今度は一人でゆっくり来てみよう。

 いやあ、この教会を見つけただけで街中まで来た甲斐があったですわ。

 歩きまくってがっつり疲れたので、日はまだ高かったけど地下鉄に乗って家まで帰ることにした。

近所の森の中。

この時期にしては珍しい快晴の良い日でした。

 家に帰ったら、お犬はぐーすか熟睡。やはり人混みの中を歩くと精神的に疲労困憊するようだ。こんなことでやっていけるんだろうか?




0 件のコメント:

コメントを投稿