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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年4月21日月曜日

イースターでブダペストに行ってきた(最終日)


 だんだんめんどくさくなってきたけど、一応書く。

 ということで最終日。この日はゲッレールトの丘に登る。前日の王宮と並んでスーパーお約束の場所である。京都に行って金閣寺と清水寺を見て帰るようなものである。

 と、その前に、ホテルのそばにあったオペラ座をちょっと見てみる。

何となくウィーンのOperに似ている。

写真の解像度を確かめるために拡大していたら、日本人の名前にびっくりした。中村祥子さんですね、なんてよく知らないんだが、ネットによると今はブダペストでご活躍なんだそうだ。なんで宇宙服なのかわからんけど。

ちなみに、オペラ座はアンドラシー通りに面している。
 これがアンドラシー通り。

僕くらいの達人になると、アンドラシー通りと聞けばすぐにこれを思いだす。

ゴルゴ13初期の名作、「色あせた紋章」で、ゴルゴが変装してハンガリー秘密警察に乗り込もうとするシーン。

 この当時は共産国家でアンドラシー通りも暗かったんだろうけど、今やブランド品の店が建ち並ぶおしゃれな通りに変身している。



 ということで、ゲッレールトの丘に登る。

これですね。でっかい羽根だ。

 拡大してみると、なんか怖い。こっち見んな!


 ずんずん登っていく。

 途中の風景。絶景である。



この写真の中央部を拡大してみると

うわ!気がつかなかった。危ないっすよ。

 やっと頂上に着く。着いた瞬間はかなり暑くてお店に駆け込んでアイスやら飲み物を買うのだが、数分すると冷たい風で体温が飛ばされてアイスを買ったのを後悔する。なんか前回もそんな感じだった気がする。7年経っても進歩ないのね。

間近で見ると全景が写らない。遠くからは全景が見えるけど細部が見えない。昔心理学で二重拘束というのを習ったけど、そんな感じか?ちょっと違うか。

麓にはお子達の遊び場がある。7年前はうちの不肖娘もここで無表情かつ一生懸命遊んでいたのを覚えている。今はすっかりませてしまった。当時はかわいかったなあ。

 ウィーンまで無事生還。
往復で虫がぶつかって車はひどい有様。即座に洗車にGO!



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