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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2013年5月1日水曜日

18区に遊びに行く(19区と書いてありましたが18区の誤りです)

日本にお住まいの皆様におかれましては、この時期はゴールデンウィークで楽しんでおられると思いますが、こちらではそんな楽しいイベントはありません!ないのよ!
とはいえ、こういう半分社会主義みたいなお国柄なので、メーデーだけはお休みとなる。日本と逆ですな。
そんで、最近お菓子作りに凝っている娘が某外交官様のお宅でメロンパン作りを教えていただくことになり、僕もお邪魔することとなった。ただ、作っている間は邪魔なんでお犬の散歩でもしていろ、と。思わず目からしょっぱい汁が出そうになった今日この頃。
びっくりしたことに、そのお宅は我が家が前回赴任の時に住んでいたアパートから10軒ほどしか離れていないところであった。


ここ、ここよ!ここに住んでいたのよ!木が成長している。
 

この坂道からウィーンの森が見えるのよ!
 

Hugo-Wolf park。ウィーンの森が一望できるとても風光明媚な公園。
お犬は前回赴任時には卵にもなっていなかったし、もしかすると親犬も生まれていなかったかもしれない(5月3日追記:もう10年近く前だからそんなことはないですね)。でも妙になじんでいたのは、時空を超えた縁なのかもしれない。
 
ほれ、山の上の左側がKahlenberg、右側がLeopoldsbergなんだよ。
 
 
この2枚の写真は、前回赴任時に同じ公園で撮影したもの。よく娘とおさんぽに来たものだ。トナカイのぬいぐるみをおんぶしていた娘が今やメロンパンを作ってますよ、おっかさん!
 
 

ポプラの大木が風にそよいでいる。
 

この公園は天下御免のノーリードOK。まあ、僕はどこでも大抵ノーリードなんですけどね。


のどが渇いたので、さっきの坂道を下ってカフェに行く途中。前回すごく仲が良かった韓国人外交官家族が住んでいたアパートの目の前に咲く桜。こんなに密集していると桜のわびさびが全く感じられないなあ。
 

散った桜の花びらの量も半端じゃない。

カフェでビールをひっかけていると、そろそろ来てもいいという電話が入る。ビールが急にしょっぱくなったのはきっと気のせいだろう。
 

メロンパン、おいしゅうございました。
 

ロールケーキもおいしゅうございました。
うちのとぼけた娘がここまでできるようになりましたよ、おっかさん!とはいえ、どこまでが娘作なのかはよくわからない。

(5月3日追記:酔っ払っていたせいか、表題で18区を19区と書いていたり、10年前なのに親犬がまだ生まれていなかったかもなどと書いたり、無茶無茶でした。謹んでお詫びいたしますです)
Posted by Picasa

2 件のコメント:

  1. うわ〜、すごくおいしそう!同じ場所で昔の写真、そして大きくなった娘さんが焼いてくれたメロンパン。時間の流れを感じますよね。

    うちのシェルティは今8歳でシニアのドッグフードを食べているのですが、いつの間にそんなに時間が流れたのだろう、と思います。性格はパピーのままなのに。。。(苦笑)

    今日の写真も、緑がとってもステキです♪

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  2. 考えてみると、昔の写真は9年前なんです。まあ、びっくりするほど時間が経っています。
    8歳ですか、うちのお犬もあっという間に年を取るんでしょうね。もう2歳なのでちょっとは落ち着いて欲しいと思っているのですが。
    今、緑が一番きれいな季節ですよ。そちらはいかがですか?

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