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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年12月14日日曜日

クリスマスツリー用の生モミの木を買った


 今年はずっとウィーン近辺にいることになりそうなので、クリスマスツリー用に生モミの木を買うことにした。


 日本では12月になればツリーを飾りだすような気がするけど、こっちは遅め。

 市内のいろんなところでモミの木の市場が開かれるけど、12月中旬から。

 ちょっと前の写真。ここは12月11日から売り出す、って看板に書いてあった。


実際に売り出すと、こんな感じで市場が開かれる。


 値段は基本的に木の高さで決まる。

 我が家は取り回し(シーズンが終わったら捨てなきゃいかんし)を考えて、140センチくらいのちょっと低めのものを買った。台座も含めて40ユーロ弱。

運ぶ私。モミの木はミカンのネットのようなもので包んでくれる。当然自分で運ぶ。


 こんな感じ。台座の真ん中には金属の棒が出ていて、モミの木にも穴が空いていて、そこをジョイントする。


 台座は毎年使うけど金属棒は一度ジョイントしちゃうと抜けないんだそうだ。ってことで来年は台座を市場に持参して金属棒をくっつけてもらってモミの木にジョイントする必要がある。


飾り付けする娘。お犬は何もせず邪魔するだけ。


 こんな感じ。ちょっと飾りが寂しいので、クリスマスマルクトに出かけて追加購入する予定。


 日本じゃあ、クリスマスが終われば即座にツリーは片付けて今度はお正月の準備になるけど、こっちでは年が明けてもツリーはそのまま。1月第2週くらいにツリー専用の捨て場が至る所にできることになる。


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