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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年10月27日月曜日

プラハに行ってきた(その3)


 さて、3日目、最終日である。

 ホテルで朝食を取りながら今日どうするか話し合う。



 結果として、もう見るところはたいてい見たから、とっととオーストリアに戻ろう、8月に行けなかったDürnsteinで山の上の古城にでも登ろう、ついでにKremsで前回おいしかったクラブハウスサンドでもまた食べよう、ということでそそくさとプラハを後にする。

 情も素っ気も無い去り方である。こんなことでいいのだろうか?

 途中、お犬のトイレのため、たまたま道路脇に広い駐車スペースがあったソビェスラフという小さい町で休憩することにした。

 この町が予想に反して結構しっとりとした趣のある町だった。

こーゆー字を書く。チェコの言葉って基本ローマ字読みだけど、変なのが上に付くと変な発音になるな。

場所的にはこんなあたり。


 小さな橋が架かっているので、渡ってみよう。

ほれ、なんか風情があるでしょ?

これが橋だ。名前は知らない。

 橋の中程から。Luznice川というんだそうだ。本当はzの上に変なのが付いているので、ルジュニツェ川読む気がするけど定かではない。


 橋の向こうに一直線で道が続いている。おもしろそうだから行ってみよう。

 何もないけどそれがいい。

お犬も警戒しつつ気持ちがよさそうだ。決してトイレ後だからというだけではなさそうだ。

森の中に入っていく。

 嫁撮影の父子像。自分の後ろ姿というのは変な感じ。


 ということで、人もほとんどおらず非常に気持ちが良くてつい長々と散歩してしまった。

 結局今回もDürnsteinには行けず。結局Kremsで食事をしてウィーンに帰るという、最後まで締まらない小旅行だったけど、まあいいでしょ。結構楽しかったし。




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