僕主催のアジア・ヨーロッパ向け技術協力事業で、一週間、パリに出張してきました。
会議場所はパリのLa Defenseというところ。パリの西の端です。
これまで何回もパリには行ったことがあるけど、La Defenseは初めて。日本通のフランス人に言わせると、新宿副都心のようなもんだ、とのこと。
これがLa Defenseの半分くらい。要は巨大な広場の周りに政府系企業の超高層本社が立ち並んでいるところ。確かに副都心のような新興オフィス街というところですな。
四角いのはグランダルシュという巨大構築物。新凱旋門とも言うようだ。カルーゼル凱旋門とエトワール凱旋門の2つの門の延長線にあるんだそうだ。
石油会社TOTALの本社ビル。なんか現実とは思えない不思議な光景。
La Defenseにはホテルもあるんだけど、夜になるとオフィス街なだけにレストランがあまり開いてないらしいので、パリ市街、しかもベタにオペラ座周辺に宿泊した。
オペラ座。
ウィーンに住んでいる日本人がパリに来てうれしいのは、ラーメン屋さんがものすごくたくさんあること。せっかくだからフランス料理を食えばいいのに、夜な夜なラーメンを求めてさまよい歩く。
結局食ってしまった。
La Defense、ずっと以前にここは一体なんだろう?と思いながら通った事を思い出しました。キャンピングカーをレンタルしてオーストリアから犬を連れてメゾン・ラフィッテというキャンプ場で過ごしたとき、都心へ出る度にそこを通過しました。あれから20年以上たった今、もっと沢山の巨大ビルが建ち並んでいる事でしょう。ラーメン、おいしそうですね。
返信削除フランス人に地名の由来を聞いたところ、誰も知りませんでした(笑)要塞でもあったんですかね。
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