私が働いている国際機関では、2年に1回帰国休暇を取れることになっている。休暇自体は有給休暇を使うんだけど、家族の分も含め旅費は出してくれるというありがたい制度。
娘の通うインターナショナルスクールは6月下旬で学年が終わって既に夏休みに突入。僕は7月第2週まで仕事。ってことで、嫁と娘だけ先に日本に帰国してしまった。
そんで取り残されたのは僕とお犬。必然的にお犬の面倒は僕が見なきゃいかんのだ。
まずは朝早く起きて眠い目をこすりながら散歩をさせなきゃいかん。
犬だけあって、朝から元気である。
散歩が終わったら自分の朝食を作りながらお犬にもご飯を食べさせる。仕事からはなるべく早く帰ってきてらまた散歩に出かける。そんでまたご飯のお世話。
正直、大変である。
どうも釈然としない。帰国休暇ってのは、僕がメインなのであって、嫁と娘はサブなはず。なぜそのご主人様が一人と一匹で取り残されて仕事と家事と犬の世話を一人で全部見なきゃいかんのだ。
もう野生のミラベルが食べられるようになってきている。散歩しながら適宜収穫して食べながら歩く。
麦がすっかり生育して刈り取りを待つばかりになっている。
ゆわぐいさま。確かにお犬の世話は大変ですよね。でも、愛着が湧きますし、一つの命ですしね。一時帰国の休暇でゆっくり休んできてください。
返信削除まきさん、コメントありがとうございます。
返信削除おっしゃるとおりです。完全に家族の一員です。それだけに大変でもあります。